45話 鳴side ページ45
珍しく夏から会いたいという連絡。
話があるって。
俺はいつかこの日が来ること、
どこかで覚悟していた。
それは夏が一也のことが何年経っても好きなことわかっていたから。
連絡もしない、テレビも見ずに一也のことを忘れようとしていたから。
裏を返せば、気になって仕方がないってこと。
今日で終わり。
でも、、、、これでよかったと思ってる。
キスしてもそれ以上のことをしても俺だけを見るなんてことないような気がした。
「話聞くよ。」
夏「鳴のこと好き。でも、、、」
鳴「別れよっか。 俺はそろそろ結婚がしたいわけ。でも夏は仕事したいだろ?その辺が合わないし。笑
幼馴染でいればいいよな。(^^)」
夏「ごめん。 ごめん鳴。 鳴がいたから私、、、泣」
鳴「いつかこんな日がくることわかってて無理やり付き合ってって言ったんだよ。夏は悪くねーよ。ありがとな」
夏「こちらこそありがとう。 」
結局一也には勝てなかったなー。笑
でもまぁ夏とはいい関係で
いられるような気がするんだよ。
鳴「夏! ちゃんと幸せにしてもらえよ。」
夏「私幸せだったよ。鳴と幼馴染で、、、付き合えてよかった.°(ಗдಗ。)°.」
さーて。これで俺も前に進めるなー。
まずは目指せオリンピック日本代表!
代表に入ってみせる!!!!
21人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
主 - ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年6月11日 23時) (レス) id: e1d34ae6d7 (このIDを非表示/違反報告)
宇治抹茶 - 続き待ってます頑張ってください応援してます (2019年6月10日 21時) (レス) id: 519b827493 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2019年2月19日 10時