43話 ページ43
大好きだった人との再会。
仕事帰り、マンションのどこかで会えたらいいなと期待してる自分がいる。
ほとんど遠征なのにね。笑
しかし、、、
その期待は現実となり、大きなキャリーを転がしてイケメン捕手が帰ってきたとこだった。
嬉しくて体温は急上昇。
胸の高鳴りがハンパない。
あー。。。。
この時、鳴とはもうダメかもしれない。
と、頭をよぎった。
私がこんな気持ちなら鳴といる資格ない。
結局何年経っても私は御幸が好きなんだ。。。
御幸「よお。 何固まってんの? 今帰りか?」
夏「おつかれさま。遅いんだね。。。」
御幸「おう。北海道から最終便だったからさ。そっちもおつかれ!じゃーな。」
夏「あ!ま、待って!!//// 明日休み?」
御幸「うん。」
夏「あのさ、、、、///.」
言葉に詰まる。話したい!あの頃のように笑い合いたい、、、、けど、、、どう言えばいいの、、、
御幸「これからビール飲むけど一緒に飲む?」
夏「え?」
御幸「夏酒弱そー。笑 冗談だよ。 おやすみ」
夏「飲む!!!!飲みたい!///」
御幸「んじゃ俺んち来る?別にお前んちでもいいけど部屋散らかってそーだし。笑」
夏「何よ! 掃除する暇ないんだから散らかってて当然なの!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」
御幸「開き直りかよ笑 じゃ、用意できたら301来いよ。」
ヤバイ。。。
どんな格好で行けばいいの?
部屋着?
急展開!!!!!
ごめんね鳴。
この時、私は止まらなかった。
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主 - ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年6月11日 23時) (レス) id: e1d34ae6d7 (このIDを非表示/違反報告)
宇治抹茶 - 続き待ってます頑張ってください応援してます (2019年6月10日 21時) (レス) id: 519b827493 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2019年2月19日 10時