昔から好き。2nd

13話 ページ13

言われた通り唯と稲実に来たけど、御幸は先に出たのにまだ着いてなかった。


鳴「なーつー♡ 遅いじゃん♪唯ちゃんは？」


夏「準備の指示もらいに国友監督のところに行った。」


鳴「んだよ！元気ないじゃん？なんかあった？」



夏「鳴。。。。 実は、、、、」

鳴には心の底から思ってること不安なこと全部を話した。


鳴「へぇ。一也にねぇ〜、女がねぇ〜いたとはねぇ」


夏「うん。。。」


鳴「でもさ、夏が一也と付き合ってんだろ！だったら遠慮なく聞けば！ いや、、、俺が探ってやる！一也は？」


夏「先に出たけど、、、まだかな。 あの女の子といるのかも。」



鳴「夏。 今日は俺、紅白戦投げんだよ。ちゃんと見ててよ。」



鳴。。。。。

そうだよね。 今私の仕事は間違いなく東京選抜の選手をサポートすること！


夏「うん！ 久々に味方として見せてもらうね！頑張れ！鳴！」




各学校から集まったAクラスの選手たちの紅白戦が始まった。


鳴と御幸のバッテリーは、やっぱり回避された。



鳴と帝東の乾くん。vs 鵜久森の梅宮くんと御幸。



すごいなー。




唯「夏！ 元気ないね。大丈夫？御幸となんかあった？」


夏「え？あ、大丈夫。 」


唯「御幸くん、夏のこと大事に思ってるじゃない？羨ましいって思うよ！」


夏「え？////」



唯「部内恋愛ってなんか嫌な雰囲気になったり周りが気を使ったりするイメージだけと2人は全然だよ。」


夏「唯。。。。 なんで急に、、、？」



唯「成宮くん、さっき私に夏を励ましてやってって頼んできたよ？笑 愛されてるね！笑 」



夏「鳴が？」



鳴。

ありがとう、、、。

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