昔から好き。2nd

11話 ページ11

御幸Side


ふ〜疲れたな。
まぁ、夏といるとちょっと吹っ飛んだけど。。。

でも稲実まで行って練習はやっぱ効率悪い。


ガチャ


倉持「おう！おかえり。 どーだった？選抜メンバーは」


御幸「なんでお前が俺の部屋にいんだよ！」


倉持「別にいーだろ笑 飯は？」


御幸「食ってきた。」


倉持「内田と？」


御幸「ああ」


倉持「ヒャハハ！内田を食ってきたのか内田の飯を食ってきたのかどっちだよ！笑」



こいつ、、、、マジ面倒くせぇ〜
勘がいいのが時々ムカつくな。



御幸「あのなぁ！ 俺だって色々我慢してんだよ！」


倉持「さっさとやって楽になれよ笑」


ったく！わかってねーなー。
あんなド緊張と震える夏にそんなことできるわけねーだろ。
そーゆーのはもう少し時間かかるしかかってもいいよ。


頑張れ、、、俺の理性。苦笑




御幸「お前、自分のこと心配しろよ。夏川、鳴にもカルロスにも狙われてんぞ！」


倉持「は？/// なんでそこで夏川でてくんだよ！」


御幸「好きなくせに。笑 バレバレ。ちなみに夏も気付いてる」


倉持「別に好きじゃねーよ///」


わかりやすい奴。笑

ま、どーでもいいけど笑


御幸「せいぜい頑張れよ！笑」


倉持「あ！おい！てめぇ自分さえ良ければいいのか！？！」


御幸「認めんのか♪？」


倉持「う/// うるせー！///」


御幸「照れんな照れんな！笑 安心したぜ、ちゃんと女が好きで笑 大丈夫だよ。鳴のこともカルロスのこともサラッと交わしてたし笑 」



倉持「くそ！稲実行かせたくねー！！」



御幸「集中しろよ？練習に！週末俺抜きで試合なんだからな？！頼むぞ副キャプテン。」


倉持「おう。安心して行ってこい。 活躍しろよ。青道としてなめられんなよ」



そーだな。
青道の強さをアピールできるのは俺だけ。

野球第一！

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