急げ ページ6
次の朝
((チュンチュン
エ「ん‥‥朝か((ムクッ」
あれ‥そういえば昨日兄さんに無理矢理寝かされたな‥
エ「‥‥兄さんもう起きたのか‥」
『心配するな‥オレが必ず守ってやる』
エ「‥どういう事なんだ‥」
まさか‥
((ガラッ
ハル「あ‥起きたかエルザご飯だぞ」
エ「あ‥あぁ‥」
―リビング―
ハル「((モグモグ」
ニャ「((ガツガツ」
エ「……」
ハル「口に合わなかったか？」
エ「あ‥いや‥‥なぁ昨日の言った事どういう事だ」
ハル「昨日言った事？」
エ「“心配するな‥必ず守ってやる”」
ハル「オレ‥寝言いってたのか？」
エ「え‥寝言？」
ハル「いやー昨日の夢でさーエルザが助けてーって言ってたから‥ついそれ守ってやるって言って‥」
エ「何だそんな事か‥((モグモグ」
ニャ「……」
ハル「よーし‥オレは先にギルドに行くから後でな」
エ「あぁ‥」
((ガラッ
((ザッザッザッザッ
ロ「あ‥ハルト！」
ハル「ん‥ロキどうかしたのか？」
ロ「エルザ知らない？」
ハル「エルザならオレの家にいるぞ‥まさか妹に手をだす事は」
ロ「ないない(汗)‥あ‥そういえばミラがギルドの修理手伝ってほしいって」
ハル「そうか‥わかった‥じゃ‥」
ロ「うん♪」
―ギルド―
ハル「ここをやればいいのか？」
ミ「うん♪よろしくね♪」
ハル「はいはい‥」
((トンテンカン
―夕方―
((カアーカアー
ハル「終わった‥」
ミ「お疲れさま♪」
ハル「おう‥そういえばエルザたちは？」
ミ「あぁ‥エルザたちならロキからもらったアカネビーチホテルに行ったわよ」
ハル「え‥今なんて」
ミ「ロキからもらったアカネビーチホテルに行ったわよどうかしたの？」
((ガタッ
ハル「先生！！」
ニャ「((ドロン」
ミ「ちょっどうしたの！？」
ハル「エルザが危ない！あそこの近くに“あれ”が！」
ミ「え！？」
斑「いくぞハルト！」←変身した時ニャンコ先生はこれになります☆by蓮華
ハル「ああ！！」
((ビューン
ミ「ちょっとハルト！？」
ハル「間に合ってくれ‥」
・
・
・
「早く来いよハルト‥大事な妹がいなくなるぞ‥((ニヤリッ」
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凰華蓮華 | 作成日時：2013年2月13日 18時
