私の推しの推しは私推し【mfmf】【srr】

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行方不明届ってあれだよね？
なんでわざわざそんな大掛かりな事。


だがしかし私は＿＿＿




そ｢だからね、早く帰ってあげ……｣


『帰りません』

超絶AちゃんSmilingで答えてやりました。

帰りません。


『翔太をここに呼んでください』







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天｢ｯA……！よかったぁ…｣

『…くっつくな離れて』

天｢俺ずーっと探して…色んな人にも連絡しでぇ…｣

『くさい、お風呂はいった？』

天｢急に出てくから…このまま見つからなかったら俺…父さんと母さんに顔向け出来なくなるとこで…｣

大の大人が女子高校生に抱きついて泣いてる。
あまりにもうるさい

…この際色々言ってやろうとしてたのに。
なんか怒る気も失せた。

『はぁ…もういいや。お兄ちゃん、帰るよ』
天｢A…｣
『その前にシャワー借りて体洗って。くさい』
天｢そ、そんなに？｣
『早く。私帰んないよ』

天｢くろちゃん！！お願い！！！シャワー貸して！｣

96｢ぉ、おう、ええけどやな…｣

天｢ありがとう！A、まってて！｣


ドタドタとシャワー室に向かう兄の姿はあまりにも子供に見えた。てか早く行けよこっち見んな


『ごめんねくろ姉ちゃん』
96｢ええよ。いつでも遊びにおいで｣

『姉ちゃんがお嫁に来てくれれば一緒に暮らせるんだけど…あ、私はおじゃま虫かな』

96｢なっ、！ばか！A！｣
『んふふ、それも当分先ですな。お付き合いもまだなんだし』
96｢いつからそんなお前…。今どきの女の子はませてんな…｣

くろ姉ちゃんのお顔が赤いです。可愛すぎるので私が貰います。


……おっと、そらるさんとまふ様にもお礼言わなきゃな

『ほんとに迷惑かけました』
そ｢ふふ、いいよ全然。……見つかってよかった｣

ま｢ｫｱ…いえ、全然大丈夫ですよ。天月くんが仕事しなくて困ってただけなので…｣


はっ？まふ様を恐れ多くも困らせた？あいつが？


『バカ翔太ぁ！まふ様を困らせおってぇ！！』

天｢きゃー！入ってこないで変態！｣

『女子か！胸を隠すな！』
天｢Aのえっち！｣

『よいではないか…じゃねぇわ！成敗じゃあ！』




ま｢騒がしい兄妹に戻りましたね。一件落着｣
そ｢そーだね。よかったよかった｣

ま｢…それにしても、よくAちゃんの居場所すぐにわかりましたよね。｣

そ｢…わかるよ。あの子の事ならなんでも…｣
ま｢…？それってどういう｣

そ｢さ、帰るぞ。じゃあな96猫｣

ま｢え、ちょっと！まって！｣






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オチはない

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