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41 いつもの朝 ページ1

なんだろう。この体が宙に浮く感じ。



『…の?…………よ?』


誰かが話しかけてくる。


なんなの?あなたは誰?何を言ってるの?


その訴えが何を意味しているのか分からない。


しかしその声は苦しそうで、悲しそうで助けを求めているようだった。









A「痛っ!」


激痛が走った眉間を手で抑える。
目を開けると見慣れたシルエットが。


カカシ「おはよ。」


なんだ。カカシ先生か。




A「おやす「今なーんじだ?」」

ンな事知るかっ!自分で時計見ろや!
こっちは眠いんじゃボケィ!!


私は睡眠を妨げられた怒りで布団に引きこもる。

カカシ「はぁ。あのね8時10分だーヨ?」


ふーん。そうか8時10分ね。









ん?




しぶしぶ体を起こして自分で時計を見る。









A「…ばい。やばい。ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!!!」

焦りとパニックで頭が真っ白で家の中を走り回る。



待って待って。今から支度して家を出るとアカデミーにつくのは…






カカシ「はーい。ストーップ。」


突然出てきた先生にぶつかる。「落ち着け」となだめられるが、今の私には聞こえない。


A「もぅ!なんで早く起こしてくれないんですか?!」


カカシ「えっ、逆ギレ…」



私はカカシ先生を交わして、ドタバタと洗面台へ。


蛇口をひねり水を出す。手に水をためて顔につけると、思っていた以上に冷たくて思わず顔がしかめてしまう。

顔を拭いたタオルはカカシ先生のいい匂いがして体の熱がどんどん引いていく。

42 あれから→



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ヒメ(プロフ) - お久しぶりです!hime7610こと、ヒメです!あんな駄作小説を…ありがとうございます! (2019年5月18日 21時) (レス) id: 78831db6d6 (このIDを非表示/違反報告)
フェイル(プロフ) - hime7610さん» お読み頂きありがとうございます!超嬉しいです。hime7610さんの小説も読ませていただきました!内容がとても面白かったです!お互い頑張りましょう!! (2019年5月10日 20時) (レス) id: a87561a037 (このIDを非表示/違反報告)
hime7610(プロフ) - 面白かったです!私もNARUTOの小説書いてますが、こんなに上手く描けないです、これからも頑張って下さい!! (2019年5月10日 18時) (レス) id: 78831db6d6 (このIDを非表示/違反報告)
フェイル(プロフ) - sayuさん» お読み頂きありがとうございます!更新出来てなくて申し訳ないです…。ただ今プチスランプ中でして笑頑張ります!! (2019年4月27日 20時) (レス) id: a87561a037 (このIDを非表示/違反報告)
sayu - 続き気になるんで待ってます! (2019年4月27日 16時) (レス) id: cd8cdd61bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:フェイル | 作成日時:2019年3月16日 18時

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