☆3−2 ページ3
メグ
「数馬。あんたまた花買ってきたの?」
数馬
「部屋も明るくなるし、優雅でいいじゃないか。」
何。数馬キャラ変した?
メグ
「ていうか、はっきり言って…邪魔なんですけど。」
ミッションルームの数馬専用スペースには大量の花。
いや、多すぎだろ。
数馬
「まぁ、メグにはわからないかもね。花に囲まれて生活するこの豊かさってものを。」
A
「…いいわよね。花。」
数馬
「だろ!!流石、A!!」
A
「でも…自分の家に飾ってくれない?」
数馬
「……」
ごもっともなご意見。
七海
「甘いぞ。鳴沢!!!」
あーあ。今日は何処からですか?
七海
「ミッションインポッシブル…だよ?」
今日は天井からでした。
キュウ
「見ればわかりますよ。」
キュウは七海を押す。
七海
「あれ?」
キンタ
「ていうか、なんで普通に現れないんですか?」
次はキンタ。
七海
「俺の趣味なんだよ。悪いか!止めろよ、おい!」
メグ
「開き直ってるし。」
そしてメグ。
七海
「あちょちょちょちょ。おい!!誰か止めて。」
リュウ
「流石です。七海先生。」
しまいにはリュウまで。
七海
「そんな気持ちでな!一人前の探偵になれると思ってんのか!」
A
「…なれますよ。私達も…七海先生の趣味に付き合ってるほど暇じゃないので。」
あらら。Aも。
七海
「お願い止めて。」
優しい。数馬くんが、止めてくれだよ。
七海
「ありがとう。」
そして数馬は何故か一輪の花を七海に渡す。
七海
「なんだ?」
数馬
「なんでもありません。」
A
「…憐みの花。」
七海
「ゴホンッ!…そんなわけで団先生からの指令だ。」
A
「…どんなわけよ。」
あれ?Aちゃん、今日はツッコみ役?
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 129人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くるすけ - 面白かったです！更新待ってます！ (2020年4月20日 12時) (
レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゅーちゃん | 作成日時：2019年4月14日 21時
