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マンションまで来てもなお、会話が途切れることはなかった。



こんなに話せるとは





「斉藤さんが出てらっしゃるのもぜひ見たいです…!」




斉「ええ〜」





「私漫画も読みますよ?」





お隣さんとこんなに早く仲良くなれるとは思っていなかった。




斉藤さんのお仕事が声優さんって言うのにも驚いたし、なによりすごい人。



だからいつもマスクしてたのかな。




部屋の前までくると



斉藤さんがこちらを向いて






斉「今日、ありがとね。



その、よかったらこれからも…」




お話したいな、なんて




そんな可愛らしい言葉を言ってのけるこの人はほんとに歳上なのだろうか。




そのルックスから出た言葉についキュンとしてしまう。




「はい!ぜひ!!」




斉「ほんとに?!」




「はい!


じゃあ、その本。その本読んだら貸してくれませんか?

その時またたくさんお話しましょう?」




だめですか?と聞いてみる




斉「もちろん!わかった!」


「ありがとうございます!」









それから交換した連絡先を見ては今日のことを思い出してにやけてしまう。





「いい人だったなぁ…」




斉藤さんが本を読み終わるのが待ち遠しい。



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おもち - ピュアッピュア……! (12月21日 12時) (レス) @page34 id: 95fb7582ab (このIDを非表示/違反報告)
桐。(プロフ) - すずみさん» ありがとうございます!そう言って貰えて嬉しい限りです! (2020年1月22日 23時) (レス) id: c2427a531b (このIDを非表示/違反報告)
すずみ - めっちゃキュンキュンしました。謎にもっと、壮馬くんの事が好きになりました。 (2020年1月22日 20時) (レス) id: c911cfbf5b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桐。 | 作成日時:2019年8月24日 23時

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