狐の気まぐれ ページ8
隙をついて攻撃したつもりだったが甘かったようだ
風狐が取り出した扇一本に止められた
神「なんだ?その扇」
風狐「言う気は無いな」
閉じられていた扇が巨大化しながら開いていく
風狐「発動」
神「イノセンスか!」
風狐「甲守の舞」
扇が振り下ろされると同時に、金の甲羅が現れた
それは噴水の前を大幅に隠した
ガキィンッ
神「チッ、二幻刀!」
パリィィィン!
二幻で甲羅を割ることはできたが、すでに風狐とイノセンスは姿を消していた
ア「か、神田ぁぁぁ!!」
ズドン!
神「テメェモヤシ!なんで降ってくんだよ!!」
ア「アレ!見てください!」
見上げると先のとがったロウソクが宙に浮いていた
ロード「バイバーイ…」
ロウソクが音をたてて飛んでくる
クソッ、避けきれねぇ!
チリーン
ガガガガガ、ガン!
ロード「だれぇ?きみぃ」
神「…何のつもりだ」
俺の前には風狐が立っていた
風狐「別にどうでもいいだろ」
風狐はノアに向かって歩き出した
38人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ(プロフ) - やっと更新来た!楽しみにしてます!頑張ってください! (2016年6月17日 19時) (レス) id: a2df859bd7 (このIDを非表示/違反報告)
神田ユエ - 面白いです!! 神田好きなので嬉しいです。 更新がんばって下さい。 (2015年2月9日 1時) (レス) id: 820ceb09bb (このIDを非表示/違反報告)
もこもこ - 面白い!!更新がんばー!! (2014年12月3日 19時) (レス) id: 12d8190e41 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:aaaw | 作成日時:2014年11月9日 15時