変、マイペース元帥 ページ13
くちゃくちゃ、プゥー
ザッ
A「誰だ?あのガム食ってる奴は」
神「元帥」
…何?
振り向いたのはあのガム食ってる奴で
?「あれっ?久しぶりーん☆」
こ、このちんくしゃが…教団のエクソシストを仕切る元帥…だと!?
ティエドール(以下ティエ)「声に出てるよ。えっと…この子がコムイ君が言ってた…?」
神「Aです。元帥」
ティエ「なるほどね〜。あっ、そうそう!キミが来たら渡すように言われてたんだ。無線ゴーレム だよ」
手渡されたのはダイヤモンドのような形をしたゴーレムだった
これなら燃費も良さそうだな
九『だから!声に出てんだっつーの!!』
神田side
ティエ「ヒック、そうか…デイシャが死んでしまったか。か、悲しいことだ…」
チッ、女々しいんだよクソオヤジ
神「ティエドール元帥、一度我々と共にご帰還を」
ティエ「私は帰らん」
デイシャのために描いた絵を燃やしながら言ったオヤジ
ティエ「今は戦争中なんだ。元帥の任務を全うする。それに、新しいエクソシストを探さなけれ ば」
やっぱりな
そう言うと思ったぜ
ティエ「グシッ…ところで…あの子も現場にいたんだよね?」
神「?はぁ…」
ティエ「やけに落ち着いてないかい?普通泣くとか驚くとか、気がふれたりとかするのに」
確かにあの冷静さは、この戦いの中では異常だ
今もあのチビ狐とゴーレムをいじっている
ティエ「これは…嵐が来そうだねぇ…」
38人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ(プロフ) - やっと更新来た!楽しみにしてます!頑張ってください! (2016年6月17日 19時) (レス) id: a2df859bd7 (このIDを非表示/違反報告)
神田ユエ - 面白いです!! 神田好きなので嬉しいです。 更新がんばって下さい。 (2015年2月9日 1時) (レス) id: 820ceb09bb (このIDを非表示/違反報告)
もこもこ - 面白い!!更新がんばー!! (2014年12月3日 19時) (レス) id: 12d8190e41 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:aaaw | 作成日時:2014年11月9日 15時