太宰｢噂の少女は｣敦｢いつも眠たげで｣中也｢なに考えてるかわかんねぇ奴は｣森｢怒らせたり｣福沢｢スイッチを入れされると｣芥川｢誰も手が負えなくて｣乱歩｢あと可愛くて、優して...良すぎて説明のしようがない｣E組｢そして僕らはそんな少女を敵に回しました｣

中也｢40話｣『40話！』太宰｢40話｣中也｢手前は真似すんな！｣ ページ42

ＮＯside



彼等は急いで与謝野先生の元へ連れて行き


瀕死のAを治療して貰っている



そして彼女の父である森首領が来た


中也｢首領！すいません...Aを...｣



首領｢気にしてはいないよ...
今はただAが目を覚ますのを待つだけだ｣



中也｢...はい！｣



そして部屋から与謝野先生が出てくる



晶子｢1名は取り留めたよ、もうすぐ目を覚ますと思う｣





太宰｢良かった...｣



与謝野先生はその場から離れると森首領が口を開いた




首領｢君達はAの婚約者候補で
どちらかがAと結婚する


でもAは2人の事が大好きで
選ぶとなったら選べないと思う

今回の1件もあり尚更ね



だからは私は考えたんだよ
いっその事二人ともAと結婚すればいいじゃないか！｣




双黒｢...は？はァァァあぁぁ！？！？！？｣



中也｢ありなのかよ！？｣




首領｢ありだよ、だってここは夢小説なんだから｣




太宰｢メタイ...｣




首領｢えー...じゃぁ...私は首領だからね！ありだよ！｣




中也｢そうゆう問題ですか？｣




首領｢まぁそうゆう事だ

結婚してくれるね？｣



中也｢太宰もというのは癪ですが
いいですよ｣



太宰｢私も中也とは癪だけど...
Aの為だ私もいいよ｣



首領｢ありがとう｣




そんな話をしていると部屋からAが出てくる




『パパ...中也...治

心配させてごめんなさい』




中也｢謝んな｣





太宰｢そうだよ｣




首領｢私は生きてくれているだけで嬉しいのだから｣




『！...あ、ありがとう！中也！治！

大好き！』




彼女は中也と太宰に飛び込みハグをした





首領｢そうだA中也君と太宰君と結婚してもらう

いいね？｣




『え？嬉しいけどいいの？』





首領｢勿論｣





『じゃぁ2人は私の旦那さんだね！』




中也(可愛い)




太宰(可愛い)




2人の思う事は同じようでした


首領｢結婚指輪は今度買ってくればいい


家はもうすぐ出来るよ｣




中也｢ん？太宰と一緒に暮らすんですか？｣




首領｢当たり前だよ｣





『ヤッター！』





太宰｢...中也と暮らす...癪だけど
Aがいるならいいや｣

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