声は嘘に食べられて【学生松】

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【夢主side】

家に帰り、
早く何もかも忘れたかったから
素早く布団に潜り込み、
今日という日を後にし、翌日

今日も今日とで、
早めに学校へ行くと、
珍しく何もされていなかった

机の中には何も入っていない、
落書きもされていない

唯一変わったことといえば、
みんなの目だ。

まるで私の存在が0から
一気にマイナスの方向に行ったみたい

誰もこちらを見向きもしない
何も言わない

イジメはやめて欲しかったけど、
こういうのを望んだわけではない

でも、私が底辺にいる事によって
他の人が虐めに合わないのであれば、
それでもいいかな？

すると昨日に引き続き、
遅刻をせずにきたおそ松達に
朝の挨拶をしようとすると、

お「なぁ、Aって俺たちの愚痴を言うような奴じゃないよな？」


え？

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