なぜ私がマネージャーに！？【青葉城西】4

138話 ページ16

国見side

Aが及川さんのサーブを思いっきりくらって倒れた時に村上のやつが…

沙夜｢Aｯ！！｣

誰よりも早くAの元に向かっていった

国見・金田一『は？』

沙夜｢A！A！！大丈夫！？｣

急いでAを抱き起こして村上はAの様子を見ている

及川｢…どういう状況？｣ﾎﾞｿｯ

国見｢俺も分かんないです｣

金田一｢A！！大丈夫か？｣

金田一がAに寄り添った瞬間

沙夜｢ｯ！！あ、わ、私､､､ち、ちょっと氷持ってきますね｣

村上は金田一が来た途端急いでAから離れていった

なんなんだこいつ､､､

村上ってAのこと嫌いじゃなかったっけ､､､？

あいつ何考えてんだよ
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Aside

及川｢ほんとにごめんなさい｣

及川さんは未だに土下座している

A｢だから大丈夫ですって､､､｣

頭痛いだけだから気にしないで欲しいんだけど､､､

A｢頭痛いだけですから気にしないでくださいね？｣

及川｢うっ､､､ごめんなさい｣

A｢あれ私なんか間違えた？｣

及川さんは氷嚢を私の頭に当てながらずっと申し訳なさそうな顔をしている

A｢そんな気にしなくても､､､｣

岩泉｢おいクソ川！早く片付けすんぞ！マネージャーのことはマネージャーに任せろ｣

及川さんは岩泉さんに連れて行かれた

A｢岩泉先輩すみません､､､私のせいで｣

岩泉｢おう。気をつけろよ｣

そう言ってみんなは片付けをし始めた

沙夜｢…A｣

ﾋﾞｸｯ

A｢…沙夜？｣

沙夜｢…っ…ひ、氷嚢は自分で片付けてよね！
私は他のことあんたがやらないせいでやらないと行けないんだから｣

そう怒りながら沙夜は走り去ってしまった

国見｢A。あっちで座ってろよ。後で荷物取ってくるから｣

金田一｢なんなら着替えてこいよ〜｣

A｢ありがとう2人とも｣

及川｢Aちゃん頭痛いなら言ってね！！なんなら着替え手伝うよ！？｣

A｢セクハラって知ってますか？｣

及川さん心配しすぎて頭おかしくなってない？

私はみんなから了承を得て着替えさせてもらった

その後及川さんが私を保健室まで連れていってくれた

まぁなんともなかったんだけとね､､､

A｢心配しすぎですよ｣

及川｢ほんとにごめんね？お礼に家まで送るからね？｣

A｢それはいつもの事です｣

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