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Aside
幼馴染の人が冷凍保存されているらしき病院へ行く。
やっぱ白色一色で独特の臭いが漂う。
『帰ろうよ、ママ』
「いつもの達者なお口はどこへ行ったのかしらね」
『からかわないで』
病室に着くと、運よく中にいた人五人が出てきた。
入れ替わりで病室に入る。
「…まぁ、でかくなって…」
『…?』
「ほら、貴方の幼馴染よ。」
『……めっちゃ死んだ顔してんじゃん』
「生きてるわよ」
この人が幼馴染かぁ。
なんか茶色い髪してんなぁ。
しかも結構な美形…。
『…ていうか幼馴染ってずっと一緒の時を過ごしているって事でしょ
私、この人と過ごした思い出なんてないし、幼馴染とは言えない』
「……………そうね」
その後すぐお母さんに言われて病室を出た。
幼馴染だからと言って変な情はでないし、
ましてや私の記憶の中にいない人物。
病室に入ってから出るまで5分も経っていなかった。
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にゃご。(プロフ) - 亜紀さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2022年11月23日 15時) (レス) id: 3ed4f381df (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - 冷凍保存って、また新しいジャンルを開拓しましたね!😯応援してます (2022年11月23日 14時) (レス) id: 5c183bf116 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にゃご。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ef43d159165/
作成日時:2022年11月23日 12時