私は文豪。2

五十話 ページ11

中也の晩酌に付き合っていたらカランコロンと誰かが入ってきた。

中原「おっ、お前酒飲めたんだな！」
「あっ,,,,中原さん！」
中也(先)「中原って,,,,もしかして中原中也か？」
中原「あぁ,,,,って手前、何で知ってんだ！？」
中也(先)「俺も中原中也なんだよ」
中原「同姓同名っているもんだな,,,,」
「中也は詩人なんだよ！」
中原「へー(見えねぇ)」
中也(先)「えっ,,,,詩人には見えないって,,,,喧嘩売ってんのか！！」
中原「おぉ,,,,悪かった」

中也,,,,喧嘩売らないで,,,,相手はマフィアの幹部だよ？

中原「てか、良い帽子じゃねぇか！」
中也(先)「おっ、分かるか！お前良い奴だな！」
「えっ,,,,クソダサ帽子で盛り上がってる,,,,」
中也(先)「Aには分かんねぇか。まだまだ子供だな」
「30歳に比べたら18歳は子供だよ,,,,」
中原「手前、30なのか！？」
中也(先)「あ？チビって言いてぇのか？」

中也から黒いオーラが,,,,。
「喧嘩ダメ！！」
必死で中也を落ち着かせる。

「で,,,,中原さんは何で此処に？」
中原「あぁAに用があってな。俺からじゃねぇ,,,,首領からだ」
「森さんから？」
中原「ポートマフィアに入んねぇか？」
中也(先)「は？Aに人を殺せと？ふざけてんのか？」
「落ち着こう,,,,ね？」
ヤバい,,,,中也が,,,,キレた。

中原「返事は明日聞かせてくれ」
「うい」

その後、中也が中原さんをめっちゃ睨んでた。

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