【文スト×暗殺教室】転校生はマフィアの潜入捜査官でした。

フラグ回収の嵐(( ページ12

兎に角烏間先生から諸々の事情を一通り聞き終わり、私は中学生暗殺者をすることに成って仕舞った。


もう暗殺業なら銀ちゃんに任せよう。あ、でもあの子私と違って大人っぽいから中学生に見えないか・・・


・・・うん、止めよう。何か自分で云ってて哀しく成ってきた←


私未だ中学生料金で映画観てもバレないからな・・・と考えて居るうちに、如何やら自己紹介するタイミングに成ったらしい。


私は扉を勢い善く開ける。と、其の扉は、


ギシギシギシ、バッタン！！


と音を立ててぶっ倒れた。


「ああ風間さん、その戸は建て付けが悪いから、すぐ倒れるんです、気を付けて下さいね。まあ先生がマッハ20で直すから構わないですがね、ヌルフフフ」



あ、此奴か担任。



本当にタコなのか、糞、烏間ティーチャーの冗談だったら善かった・・・否、あの人冗談とか云わないか・・・


『ハイハイ、以後気を付けます。え〜と・・・』



「殺せんせーと呼んで下さい」


何か見れば見るほど不気味なんだけど・・・


『りょ。あ、そうそうクラスの皆さん、私が転校生の風間Aです。五英傑とか云うナルシスト集団をぶん殴ったら此のクラスに行けと云われて来ました。あと此の教室には空調を付けた方が善いと思います。そんな感じで以後宜しく』


取り敢えず手早く自己紹介すると、皆さんが呆気にとられてるのが判った。


判ったぁ！私の美しさに見惚れてるんだねぇ！



・・・いやいやきも


私小文字厨とは一生友達に成れん


「では風間さんは、カルマ君の隣が空席なので、そこへ」


おいッ！


いや薄々勘付いてたよ！?此れ完璧フラグ建ってんなって思ってたよ！?


でもホントに隣なの！?


何か赤羽君も嫌そうな顔してるし、今なら未だ間に合う、席替えしよう！←


という思いも虚しく、私は赤毛の坊やもとい、赤羽カルマの隣で過ごすことに成りました。

顔面偏差値ならぶっちぎり１位→←副担任がイケメンでも担任もイケメンとは限らぬ

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