【wrwrd】書記長補佐の愛情表現が重い (ページ5)

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5話ページ5

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gr「オスマンの淹れる紅茶は格別だな。｣

os「んふふ、そう言って貰えると嬉しいわ」

『分かります！私に毎日紅茶を淹れて欲しいですね』

gr「因みにこの洋菓子はどこで買ったんだ？」

os「城下町で新しい洋菓子店が出来たらしいんよ」

『さっきの言葉の意味なのですが、要するに私からオスマンさんへのプロポーズですよ』

「「いや、なんでおるん？？？？？？？」」

『え？』

グルッペンさんとオスマンさんに変な目で見られる私。2人とも顔がいい。好きだ。大好きだ。

『その洋菓子に毒が入っていたら大変じゃないですか！なので私が毒味しようと思っただけです！！』

gr「本音は？」

『イケメン2人に囲まれてお茶会？なにそれ勝ち組！』

私は親指をたてウインクをしながら言うとグルッペンさんは頭を抱えた。あー惚れた惚れた。責任取って結婚して下さい。

os「…そう言う素直なところ俺は好きやで」

『はぇー…両想いですね。婚約届け持ってきたんですけど是非ここにお名前を』

os「あっ！手が滑った～」

『ｯｱー!!!!婚約届けが紅茶まみれに!!!!』

ごめんね？と可愛く謝るオスマンさん。いや、え？可愛すぎかよ。逆に私がごめんなさい(？？)

あ、もうすぐで休憩時間が終わる。早く戻らないとトントンさんが寂しがっちゃう(え)

豚は寂しいとﾀﾋんじゃうらしいよ。え？豚じゃなくて兎だって？いや、私の脳内では豚だから。

おめでたい脳って言わないで。想像力豊かって言って

『ではお邪魔しました！オスマンさんとグルッペンさん！！結婚について考えといて下さいね。私のここ…空いてまs』

gr「うるさいゾ。早く行け」

バタン

は？？？？閉め出されたんだけど？？？？
まぁそこも含めて愛しますよ総統様？？？

ハイル・グルッペン？？？？

いつもメイド様達に総統室に勝手に入るA様は本当に何者なんですか？？って蒼白な顔で聞かれるけど簡単なこと。

私はただのグルッペンさんの愛人だよ。

そう言ったらメイドさんに「ここまでくると虚言癖ですよ…一旦しんぺい神様に診て貰っては…？」って言われた。

どういうことだ。