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103話 ページ9

そして次の日、入隊式の日私は今訓練室に来ていた。それはもう遊真の勇姿を見る為である。

『おーやってるな〜』

「夕華先輩!」

「A先輩こんにちは!」

『修くんに藍ちゃんおつかれ〜今どんな感じ?』

「今ちょうど一分切った人が出てきたぐらいです」

『そっかー』

下を見るといかにも馬鹿って感じの3人組がいた。うわーあいつらか…絶対あとあとダメになりそうーと思ってたら次は遊真だった。

『おっタイミングいい!』

「何がですか?」

『あっち見てごらん』

5号室の方を指差して言う。そこには遊真がいて始まった瞬間一瞬で倒した。そのタイムは0.6秒回りがざわめき出したけど

『流石遊真いい腕してるね〜』

遊真の方に行こうかなって思ってると下の方でもう一回とか言っていた。まあ言ったのはさっき見かけた馬鹿3人組だ。もう一回とか言って後悔するのはあっちなのになー

『それじゃあ二人共私下に行くね』

と言い残して下の嵐山さんがいる所に向かう。ちょうど下に着くと掲示板に0.4秒と書いてあった。ほらやっぱり縮んだ

『お疲れ様です!嵐山さん』

「おっAか見に来てたのか」

『はい、どうですか遊真は』

「流石迅の後輩だ。いい動きだな」

『ですよね〜自慢の後輩です!』

まあ後輩とは少し言いづらいけど…あれかな、弟みたいな?って事を考えながら遊真の方を見てるとC級三馬鹿が遊真に話しかけていた。もしかしてチーム組もうとしてるのか。それを嵐山さんも見つけて2人で見つめる。断るのはわかっているけどつい見つめてしまう。

「お断りします」

「な…⁉」

「三雲くんと組むんだろう?」

「うん そう」

『遊真おつかれ〜流石だったよ』

「いや、Aにはかなわないと思うぞ」

『そうかな?』

なんて話しているとふっと気づく昨日の答えに…

「……なるほどな」

『風間さん』

「来てたんですか」

「訓練室を一つ貸せ嵐山。迅の後輩とやらの実力を確かめたい」

「ほう」

『(遊真やる気だな…でも…)』

私は遊真から離れてある所に立つ

「待ってください風間さん!彼はまだ訓練生ですよトリガーだって訓練用だ!」

「俺は別にやってもいいよ」

「違うそいつじゃない。俺が確かめたいのは…お前だ三雲修だ」

『……』

「!」

「……え⁉」

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彼岸(プロフ) - みぃささん» ありがとうございます!これからもいい作品にできるよう頑張っていきたいと思います!楽しみにしていてください! (2021年5月15日 21時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
みぃさ - 夢主ちゃんの過去、、、気になるうう 凄く面白いです!更新頑張ってください!!! (2021年5月15日 20時) (レス) id: d6c42e7e83 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 昨日はすいませんでした。まだ制作途中のものを間違えて出してしまいました。疑問に思ってしまった方少し見てしまった方ご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。今日、明日には完成したものを出せるようにしていきたいですこれからもよろしくお願いします! (2021年4月28日 17時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彼岸 | 作成日時:2021年4月15日 20時

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