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100話 ページ6

「!…フッならこちらに正気があるな貴様を帰すわけにはいかなくなった。最後に言い残す事があるなら言ってみろ」

『そうですね。生き残れて、まだこちらに手を出そうと言うのなら私が全力を持って相手をする。後悔させてやるよ。怒らしちゃいけない相手を怒らしたってね』

私は最低な外道に近づきながら話しかける

「な、何を言っている…」

『あの人達がどんな思いでボーダーを作ったと思ってる?誰かを守る為に平和な未来にする為にその為にみんな一緒懸命頑張って、努力して力をつけてネイバーと戦っているんだ!あんたみたいな自分の私利私欲の為にみんなを戦わせてるんじゃない‼』

「は、は、子供が…知ったような口を聞くな‼この世は力を持った者が強いのだ!貴様のような“物”など!」

『じゃああんた私より弱いね。私は力を持ってる貴方を黙らせる程の』

「!!」

すると外道は椅子から落ちてこちらを見る

『ネイバーがいなくてもこの世界はこんな大人がいるからダメになるんだよ』

「貴様の…貴様のような化け物に私の計画を潰されてたまるか!!」

外道は私の方に銃口を向けてきた

「死ね‼」

『じゃあね、外道さん』

〈バンッ〉

そして一発の銃声が部屋中に響き渡った。




遊園地に行ってから2日後今日は学校で準備をしながらテレビをつけていると

〈速報です。今日未明、有名な事業家である蔵山社長が交通事故で亡くなってしまったようです。彼はいろいろな事業をおこなっており特にその中でも3年前に建てた遊園地がとても有名になっていました…事故の原因………〉

テレビに映ったのは一昨日嵐山さん達と行った。遊園地だった。私はテレビを消してバックを持って玄関から出た。一昨日の事が頭をよぎるけど、私は変わらずいつものように学校に向かった。

「おはよう夕華」

「おい天才電話しろって言ったろう」

『おはよう〜出水』

「俺の事無視⁉」

『はいはい、電話じゃないけどメールしたじゃんーそれで許してよ〜』

「一応電話にしとけよー気づかなくてずっと待ってたんだよ!」

『え⁉うわー…藍ちゃん達に迷惑かけたな…」

「お前俺達の事はどうした?」

『え?バカは、風邪ひかないって言うじゃんー2人なら大丈夫だよ!』

「「俺は馬鹿じゃね!バカはこっちだろう!!」」

といつもの馬鹿騒ぎが始まった。これを見ると無意識に張り詰めてた糸が緩む。やっぱり私…

『(ここが好きだな……)』

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彼岸(プロフ) - みぃささん» ありがとうございます!これからもいい作品にできるよう頑張っていきたいと思います!楽しみにしていてください! (2021年5月15日 21時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
みぃさ - 夢主ちゃんの過去、、、気になるうう 凄く面白いです!更新頑張ってください!!! (2021年5月15日 20時) (レス) id: d6c42e7e83 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 昨日はすいませんでした。まだ制作途中のものを間違えて出してしまいました。疑問に思ってしまった方少し見てしまった方ご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。今日、明日には完成したものを出せるようにしていきたいですこれからもよろしくお願いします! (2021年4月28日 17時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彼岸 | 作成日時:2021年4月15日 20時

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