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136話 ページ42

太刀川隊の隊室についてから私はノックをし入って行く

『お疲れ様です〜』

「おーAちゃんいらっしゃい〜まだ終わってないからちょっと待っててね」

『はい、意外と時間かかってますね。何かあったんですか?』

「上がる直前に門開いちゃってね」

『あぁ〜それで…出水いるからしょうがないけど』

〈しょうがないってどう言うことだ!!〉

話してると画面からそんな声が聞こえた

『あれ?聞こえてた?』

〈ばっちりとな!〉

『でも、間違えではないでしょ』

〈お前よりはマシっだ!お前アステロイドとか撃つときいつも威力やべぇだろう!トリオンどれぐらいかって聞いても教えてくれねーし〉

『そりゃあね〜』

教えないのはやばいからに決まってるじゃん!…とは言わず誤魔化しておく。そして任務が終わり太刀川さんと一緒に隊室に戻ってくる

『お二人さんお疲れ様でーす』

「よっ夕華」

『お久しぶりですね〜』

「そうだなー、話始める前にどっか座るぞ」

『はーい/はい』

そう言うことになってみんなでオペレータールームから出てリビングのような所で話すことになった

『任務終わりのみんなに、はい差し入れです!』

と言って袋に入った飲み物を渡した

「わー!ありがとう!」

「おっみかんジュースあんじゃん!サンキューな」

「気が利くな」

『いえいえ、こっちが頼み事するために来たのでこれぐらいはしますよ〜』

「そういや頼み事ってなんだ?」

『話をする前に…太刀川さん』

「ん?なんだ」

『課題終わってますか?』

『え…』

「お前な…なんで今それ聞くんだ?」

不服そうに聞いてくる太刀川さん

『こないだした約束に関係してるからですよ』

「こないだ…?……!マジでか⁉」

「「⁉」」

太刀川さんは何が言いたいか気づくと嬉しそうに身を乗り出してきた

『ちょっと落ち着いてくださいって。そんな事するならやりませんよ』

「シュッ 」

「「(なにこれ…)」」

『はい…じゃあ今何が起こっているかわからないであろう柚宇さんと出水に説明しますとね…』

そして2人に争奪戦後にあった事を少し話した

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彼岸(プロフ) - みぃささん» ありがとうございます!これからもいい作品にできるよう頑張っていきたいと思います!楽しみにしていてください! (2021年5月15日 21時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
みぃさ - 夢主ちゃんの過去、、、気になるうう 凄く面白いです!更新頑張ってください!!! (2021年5月15日 20時) (レス) id: d6c42e7e83 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 昨日はすいませんでした。まだ制作途中のものを間違えて出してしまいました。疑問に思ってしまった方少し見てしまった方ご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。今日、明日には完成したものを出せるようにしていきたいですこれからもよろしくお願いします! (2021年4月28日 17時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彼岸 | 作成日時:2021年4月15日 20時

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