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107話 ページ13

「今日はここで解散にする」

「わかりました」

「はい。行こう歌川」

「ああ、では夕華先輩お疲れ様でした」

『お疲れ様。気をつけてね〜』

そう言って2人が帰って行く中私は風間さんとある場所に向かって歩いて行くその場所は風間隊の隊室だ。中に入ると驚く事にある人がいた

『終わんなかったんですね。太刀川さん』

「……助けてくれ…」

『無理です。頑張ってやってくださいって…ちゃんとやってる…珍しいですね』

「お前それ褒めてんのか?」

『はい褒めてますよ』

「ふ〜ん」

「何を突っ立ってるさっさと座ったらどうだ」

『はーい』

と返事を返して近くの椅子に座った。その後風間さんがお茶を用意してくれた。言ってくれたら私がやったのに…そんな事を思いながらお茶を受け取った

『ありがとうございます』

「ああ…夕華今日呼び止めたことだが明日会議があるのは知っているな」

『はい、私も出席しますよ』

「え…何そんなのあんの?」

『あれ?太刀川さんには……課題か…』

連絡はと言おうとしたけどそうだこの人には課題というものがあったんだ。現に今もそうだし

「そうだ。お前にはまだ課題が残っている。その状態で会議に出させるわけにはいかない」

『そうですね〜まあ仮に出れたとしてもあまり意味はないと思うんですけど』

「お前意外と俺に辛口だよな」

『第一印象が悪かったので』

「第一印象?」

『そうです。まあ今となっては慣れましたけど…』

「え…」

そう言ったら唸って考え始めた。

『フフ、今の冗談ですよ。反応が面白いのでついいつもやっちゃうんですよね〜』

「は?……うわーマジか…年下に遊ばれるとか」

『すいません。今後は気をつけますから』

でも今のは嘘じゃないんだけどね…

「そろそろ話を戻すぞ」

「『はい/はーい』」

「率直に聞くが夕華三輪とはどうしている」

『………本当に率直すぎませんか?』

「お前のことだ。なんで呼ばれたかはわかっていただろう」

『まあ…』

「なら前置きを置かない方が効率がいい」

『そういうことですか……風間さんこれを聞くってことは秀次も出るかもなんですよね』

「ああ」

『(そっか。だからか…)』

あの時は疑問に思わなかったけど今思えば変だった。あの忍田さんが珍しく直接じゃなく、スマホを使って連絡していた。ということは私に気づかれたくないことがあったってことなのに…それにこないだのことがあるから余計かな…

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彼岸(プロフ) - みぃささん» ありがとうございます!これからもいい作品にできるよう頑張っていきたいと思います!楽しみにしていてください! (2021年5月15日 21時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)
みぃさ - 夢主ちゃんの過去、、、気になるうう 凄く面白いです!更新頑張ってください!!! (2021年5月15日 20時) (レス) id: d6c42e7e83 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸(プロフ) - 昨日はすいませんでした。まだ制作途中のものを間違えて出してしまいました。疑問に思ってしまった方少し見てしまった方ご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。今日、明日には完成したものを出せるようにしていきたいですこれからもよろしくお願いします! (2021年4月28日 17時) (レス) id: 3813a82284 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彼岸 | 作成日時:2021年4月15日 20時

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