２８話 ページ29
クラウス(ど…どういう事だ！？『金色の夜明け』の我々が敵わなかった奴の強大な魔法を…あんな…『黒の暴牛』の下民風情が…！)
グァッ
クラウス「…！！」
ラック「ほいっ」
クラウス「！」
クラウス(コイツは…！確か入団試験で対戦相手を必要以上に叩きのめして問題になった…“狂喜のラック”『黒の暴牛』のもう一人はコイツだったか…！)
ラック「♪」
クラウス「私とした事が『黒の暴牛』に助けられるとは…！！」
ラック「？」
メガネザマァww
ノエル「…！！ミモザ…！」
ミモザ「お恥ずかしいところを…ノエルさんの仰ってた通り私トロいですわね…」
ノエル「…そうね、アンタは昔からそうだったわ…だから…私がアンタを守ってあげるわ…！」
ミモザ「ノエルさん…」
貴女「『金色の夜明け』の皆をやったのはお前？」
マルス「…だとしたら何だ…？」
貴女、アスタ「！！」
マルス「“鉱石創成魔法・タロスの人形群”弱い奴から消える…それだけだ」
クラウス「な…！！何という数を同時に…！！」
マルス「俺はそんなお前らを壊す為に生まれた」
アスタ「そーかよ…じゃあ俺を…壊してみろ！！」ｶﾞｼｬｯ
マルス「そのつもりだ」
ドアッ キンッ
マルス「！」
貴女「流石！」
ザッ バキバキバキ バキン パン
バギャッ バシャァア
全員(アスタ、マルス以外)(強い！！)
凄いね〜私出番あるのかな？
クラウス「…！！ありえん！！魔力が希薄な下民如きがこんな…」
ノエル「貴方さっきからつべこべうるさいわねー！！」ﾄﾞﾊﾟｯ
クラウス「！！」
貴女「魔力無効化、それがアスタの能力だよ」
クラウス「…無効化だと…！？」
クラウス(何だその下民に似つかわしくない力は…！)
クラウス「ただの幸運で能力に恵まれたって事か…！」
ノエル「…幸運かどうかは…見てれば分かるわ！！」
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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます！頑張っていきます！ (2019年7月17日 17時) (
レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです！これからも更新頑張ってください！ (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼神姫 | 作成日時：2019年7月10日 15時
