４４話 ページ46
ユリウス「そうか…フエゴレオンほどの者が…いつ目覚めるともわからない状態とは…これは私の誤算だった…」
シャーロット「いえ…我々の未熟さ故です…魔法帝…確認した所…フエゴレオンが身に付けていたペンダントが無くなっていたそうです…
それが…奴らの狙いだったのでしょうか…？奴らは一体…何者でしょうか…？」
ユリウス「フム…話を聞くに王国に怨みを持つ者達のテロリスト集団のようだが…そんな単純な話では無いようだ…」
ユリウス(あの石板に埋め込まれていた宝石…フエゴレオンのペンダントもその一つだったという事か…いくつかまだ空きがあったがあれが全て揃うと何が起きる…？
フエゴレオンが狙われたのはその宝石の所持をしていたからという可能性もあるが…彼の強さ思想が奴らの目的の邪魔になる可能性が高かったのかもしれないね…
いくつかの不穏分子を秘密裏に調査していて今回初めて足取りを掴めて探したのだが…あそこまで強大な力でとてつもない事を企てているとは…
王都を離れるべきではなかったか…)
何かのテロリスト集団ね…なんかこれからヤバい事が起きそうな…
ユリウス「詳しくは後で捕虜に聞くとしよう…いずれにせよ…魔法騎士団に求められる事は一つ…王国平和だ
その為には我々は全てをかけて戦い続けよう」
ノゼル「…私は先に失礼する…」
ソリド「ノゼル兄様…！」
アスタ(何だアイツ…今一致団結の流れだろーが、空気を読め空気をををを)
ユリウス「…」
あー…怒ってるな〜
ユリウス「敵は…眠れる獅子ならぬ鷹を起こしてしまったかな…？」
アスタ「？」
ハモン「何にせよ…あんな不甲斐無い思いはしたくないですねぇ」
ソル「そうっスね！」
シャーロット「我々ももっと強くなります…！！」
レオポルド「最も強くなるのは…俺だ…！！」
ミモザ「！レオポルドさん…！安静にしてないと…！！」
レオポルド「アスタとアリスよ！お互い生きてて何よりだった！！同じ死線を潜り抜けた我がライバルとして…お前らももっと強くなるのだー！！
そして…これは…誓いの印だ…！！次の魔法帝になるのはこの俺だ!!」
アスタ「おう！よくわからんけど…ライバルとして不足は無いみてーだな…！」
貴女、アスタ「で、お前は一体誰？／誰だァァー！？」
レオポルド「えぇぇえ！オイぃぃい！！何故未だに知らんー！？」
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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます！頑張っていきます！ (2019年7月17日 17時) (
レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです！これからも更新頑張ってください！ (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼神姫 | 作成日時：2019年7月10日 15時
