25話 ページ26
アスタ「よっしゃァアー!!ここの道は行きやすーい!!」
ノエル「!」
どんどん『魔(マナ)』が濃くなってきてる…
ノエル「…もしかして…本当にこの先に宝物殿が…!」
ドォォオン
アスタ「!何だ何だ!?」
貴女「この魔力…多分ラックが何者かと交戦してる…!」
アスタ「マジでかー!加勢しに行かねーと…」
ノエル「別に行く必要ないんじゃないかしら…あの人が勝手な事してるんだし…それに他にこの魔宮(ダンジョン)の宝物殿を狙ってる者達がいるのなら急がないと…」
アスタ「…」
〜ラック達の所〜
ズバッ
ロータス「!こりゃまた威勢がいいのが来たね〜何だい君達は…?」
アスタ「仲間だ!!」
ロータス「いやぁ〜…お仲間の登場とは参ったねぇ」
アスタ「俺達が相手だオッサンんん!!」
ラック「アイツは…僕の獲物だ…!」
貴女「!」
ラック「僕が一人でヤ る…!」
ノエル「な…何言っ…!!」
アスタ「…!!勝手にしろ…」
ロータス「出し惜しみしてる場合じゃないね…!」
ラック(母さんに認めてもらえないと…僕は一人ぼっちだ)
アスタ「俺も勝手にアンタを助ける!!」
ラック「!!」
アスタ「一人になんかさせるかァァア!!」
ラック(どこかで…)
アスタ「アンタが俺をどー思ってても知らん!!」
ラック(気付かないようにしてた…)
アスタ「アンタは俺の仲間だ!!」
ラック(僕にも…頼っていい仲間が出来たんだって、ごめん母さん…僕は…一人じゃない)
貴女「!」
何だ、いい顔するじゃん!
貴女「そう、私達は仲間であり家族だよ」
ラック「家族…」
貴女「うん!だから一緒に戦おう!」微笑
ラック「…確かに皆で戦った方が楽しそうだね♪」
ロータス「マズイねどーも…こりゃもうオジサンも本気で行くしかないね…!“煙創成魔法・堕王の煙獄”」
全員(ロータス以外)「!!」
ロータス「もう逃げられないよ、若者達…!」
アスタ「誰が相手だろーと…俺達『黒の暴牛』が勝ァァァつ!!」
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鬼神姫(プロフ) - ありがとうございます!頑張っていきます! (2019年7月17日 17時) (レス) id: daaa0f075f (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2019年7月17日 17時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鬼神姫 | 作成日時:2019年7月10日 15時