参、 目の前の光景 ページ4
あ「なんじゃ…ここは。」
わらわは真っ白な何もない空間いや…部屋におった。
あ「もしかしたら…。」
そう思ったわらわは白い布(カーテン)と窓を開けた。
あ「まさか、本当に他の次元に来たのか…?」
目の前に広がった風景は、見慣れた江戸の町じゃなく…
見たこともない、キラキラした風景だったのじゃ。
あ「…外に出てみるか。」
ガチャ…
部屋の扉を開けると長い廊下があった。
そして固いもの(コンクリート)で作られた階段を降りて…
頑丈そうな透明な壁(ガラス)のドアを押して
外に出ると…
…ギザギザの黄色いやつがついた、とてつもなく多きな建物がわらわの目の前に建っていた。(雷門中)
?「ナイスシュートだ!鬼道、佐久間!!」
突然大きな声がしてふと、目線を下の方に変えたら…
鬼道「…よし!」
佐久間「もっとレベルアップさせないとだな。」
鬼道「ああ。」
※すみません!佐久間いるってことで><
…玉蹴りしてる。
あやつら…どれだけとろいのじゃ…
しかも…すごく動きやすいもの着とるのに。
わらわにとってはヘボチョコじゃなww(笑)
どれ…取ってみるか。
佐久間「鬼道ボール行ったぞ!」
鬼道「あa…。」
タタタッスッ…
鬼道「…っ!?ボールがない…?」
あ「…わらわの動きも見えなかったのか?」
と、わらわは右足を玉(ボール)の上に乗せて言った。
鬼道「だ、誰だ…;?」
佐久間「え、今…“わらわ”って!!」
不動「しかも…高そうな着物に下駄…昔の時代に出てきそうなやつじゃねぇか。」
あ「昔って…じゃあ今は何時代なのじゃ?」
鬼道「…時代と言うより…平成だ。」
あ「…やっぱり江戸ではないか…。」
鬼道「やっぱりってことは、お前…まさか…。」
あ「そのまさかじゃ?わらわは江戸の者じゃ!」
皆「「ええええぇぇぇ!?!?!?」」
作者より
フゥ…鬼道出せた!!
鬼道「…上出来だ…(笑)次回はもっとしゃべらせろよ。」
はいっ!承知しました!!
ってな訳で次もよろしくお願いいたします♪
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作者名:夢美音 | 作成日時:2011年5月23日 21時