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(わたくし)はその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。これは世間を(はば)かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「先生」といいたくなる。筆を()っても心持は同じ事である。よそよそしい頭文字(かしらもじ)などはとても使う気にならない。



___夏目漱石「こころ」



 お初の方は、初めまして。文豪ストレイドッグスやアイドルグループの二次創作で執筆活動を行っている、姫島ふゎらです。先ず、此の作品は夏目漱石目線のお話です。
 夏目漱石と、其の弟子や部下担当編集者等、夏目漱石に関わるような人たちも巻き込んで作れたら……と思って居ます。織田作之助が出てくる「太宰治と黒の時代」読みました。
 織田作の人生について、後半は書いて、続編に持ち越したいな…とも思っております。
 入っておきますが、夏目漱石の目線で、ポートマフィアや探偵社の事について書いていく予定です。苦情(クレーム)は受け付けておりません。

※この物語はフィクションです。執筆状態:更新停止中




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作者名:姫島ふゎら | 作成日時:2018年3月23日 16時

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