ぎゅうして撫でて、いい子でいるから【まふまふ】

28日目 ページ29

「まふ、まふっ、！」



必死に名前を呼んで、



今から起こることへの期待を持ちながらまふに近づいて行く。



ま「はい、ぎゅー。」



「ぎゅぅーっ!!」



何かある度に最後には必ずハグをしてくれるまふが好きだ。



なのに……、



今日はちょっとだけ違う。



まふからいつもとは違う雰囲気を感じる。



いつもと違う。



いつものほわほわした時間じゃない。



ほんとにちょっとだけ。



ちょっとだけ……。



違和感を感じた。



「A、ベロ出して」



「……へ？べロ？」



違和感についていけず、



よく分からないまま言われた通りにべっと少しだけ遠慮がちに出してみる。



ま「ん。いい子」



"そのまま出しててね……"



「……え、」




視界いっぱいに映るのはまふの顔。




それに気付いた頃にはもう既に手遅れで、



目の前にはゆらゆらと揺れたまふの艶やかな瞳があった。



「ふ、ぁ、……んぅっ」




まふは私に、






予想をはるかに超えるキスをした。







☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

ごめんなさい、付けられたら本当にごめんなさい。



作者が思っていたよりも皆様方積極的なお姉さま方だったみたいです←


ちゃんとしたやつはここでは書かないで、フラグを付けて別の所でしっかり書こうと思います。


アンケートのコメント覧で教えてくださった方、本当にありがとうございました。


この場を借りて御礼申し上げます。


読めない方本当に本当にごめんなさい。


作者の力不足です。







※作者は現在成人しておりますのでご安心ください。

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