君 の 色 ん な 表 情 を 。【鬼滅の刃】

消えそうな雰囲気になってみた ページ10

【竈門炭治郎】


「っ……A、……いや、何でもないよ」


一緒に月を見上げていると、彼が不意に声をかけてきます。貴方の月を見つめる儚げな表情が、あなたが消えてしまうかもしれないと不安を煽ったのでしょう。「何でもないよ」と眉を下げて笑う彼は苦しそうです。









【我妻善逸】


「Aちゃん、、、俺の隣に居る、よね？」


彼の肩を借りて眠る貴方に彼は貴方がいつか居なくなるのではないかと心配になってしまいます。誰も聞いていないと分かっていても訪ねずにはいられなかった様子です。貴方が起きると強く抱きしめてくる彼は少し泣きそうです。









【嘴平伊之助】


「おいA！衣のついたアレ食いに行くぞ！！」


消えそうと思っても口には出しません。貴方と一緒に同じ行動をする事で、今隣にいることを確認します。彼はいつも通り、貴方の天ぷらを堂々とひとつ持ち去りますが、彼は密かに安堵の表情を浮かべています。









【冨岡義勇】


「……居なくならないよな…？」


彼の先を歩く貴方の腕を掴んで戸惑ったように聞いてきます。「私はここに居ますよ」と貴方が自分の手を彼の手に重ねると、彼は貴方の手を握って黙って隣を歩きます。もしかしたらお姉さんと重なってしまったのかもしれません。ですが、彼は今凄く安心しています。









【煉獄杏寿郎】


「…俺の傍から離れないでくれ」


彼は珍しく眉を八の字にさせて貴方を抱きしめます。突然の事に貴方はおどろいて「どうしたんですか？」と訪ねますが彼は、「いや…大丈夫だ！飯でも食べに行こう！」と。彼は切り替えが早いのです。









【宇隨天元】


「…A、ド派手に今からシようぜ」


彼は貴方の体温を直接自分の肌で感じたいようです。ですがまだ昼間。もちろん貴方は断りますが、彼は貴方を抱えて問答無用で寝室へ運びます。第2ラウンドまですると彼は大人しくなり「悪ぃ、」と謝ってきます。許すかどうかは貴方次第です。

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