【ノラガミ】君の声が聞こえる

☆13話☆ ページ14

夜トside
場所はかわり病室

俺が人殺しをしていたことなど
こいつらに知られたくないことは
語らずにゆゆとの出会いを話した。

(ずるいな俺は・・・・)


夜「まぁ、こんな感じだな。俺とAの

出会いは・・・・って、ええっ！！」


静かに話を聞いていた二人を見ると
ボロボロと泣いていた


夜「おいっ！お前ら大丈夫か？」


ひ「だって、だってそんなことが

あったなんて。。。かなしすぎます」

雪「・・・・・・・。ぐすん。」


夜「まぁ〜えっとなんだ、今はそんなこと

全然ないし。Aも外に出ること

許可される日が増えて楽しくやってんだ。

お前らもAはいいやつだし

仲良くしてやってくれ」


ひ「あたりまえです！あんないい人オーラ

全開の人はこちらから仲良くして

いただきたいくらいですよ！！」


雪「てか、住所不定無職のジャージにも

ちゃんと信者いたんだな。それのほうが

よっぽど驚いたわww」


ひ「そうなんですよね！それが一番の

驚きですよww」

グサグサグサ 夜トのココロを
ふたりは遠慮なく攻撃した


夜「なにおう！！

俺にだって信者くらいいるわ！！」


雪「へぇ〜Aの他にもいるのかよ？？」

ひ「えっ！！そうなんですか？」


夜「・・・・・・・・・・・。

　 ウエサマの飼い主の圭一。」

ひ「それってこないだ探していたネコの飼い主じゃないですか！！」


雪「なーんだ、結局いないんじゃねぇか」


夜「くそー！！今はまだ売出し中なんだよ！

　 見てろすぐにこの名をとどろかし

　 皆が平伏しこい願うような神になってやるんだからな！！」


ひ「目標設定はすごく高いのになぁ〜」

雪「何十年先の話してんだか・・・はぁ〜」


夜「お・・・・お前ら〜！！！！！！」


半泣き状態の夜トを慰めてくれる彼女が目覚めるのは
あと数分後・・・・・

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