第46話「右ストレート ※微裏のため閲覧自己責任」 ページ13
「ま、まってカラ松…！///」
首に落とされるキスに9割戸惑いつつ、残りの1割の冷静でなんとか止めようと声をかけるものの
【カチッ】
「えっ」
何故かわからないがカラ松の何かのスイッチを押してしまったようで
「悪い、待てそうにない」
「(何でだぁぁぁぁぁぁ！！！///)」
どこでスイッチ押された！！？
私何かした！？
ていうか耳元でしゃべるなぁぁぁぁぁぁ！！！
「うぁ！？///」
頭の後に手を回され、首にあたたかい感触が這う
舐められたということに頭が真っ白になりパニックになる
それも1度だけではない
【ベロッ】
「〜ッ！！////」
止めさせるためにカラ松の肩を押し返そうとしても、いつもみたいに力が入らずただ服をつかむだけになってしまった
ほんと、なにこれ
すっごいゾクゾクする
「っ…は…」
甘噛みされたりしてるうちに、舌はどんどん上へ
耳に舌をねじ込まれた
「あぁ！！ま、そこやだ…！！///」
「やだ？…はっ、イイの間違いだろ？」
ひときわ大きい声が出てしまい、慌てて口を閉じるもカラ松に両手を塞がれ耳元で囁かれる
ちゅ、くちゅ…と水音がダイレクトで響いてくるのとプラスでカラ松のいい声が脳に直接響く
「ん、はぁ…フフッ、可愛いな…Aは」
ドスッと射抜かれた心臓
まってよ、こんなカラ松知らないよ
いつもの可愛いカラ松は！？
なんて思いつつ、頭がカラ松で埋まっていくのを止められずただなされるがまま
「悪ィ、もうダメだ」
頭も思考もトロトロに溶けて抵抗する力が皆無になった瞬間
物凄い力でソファに押し倒された
ドッと背中にソファの感触が伝わると同時に、驚いてカラ松を見ると息を荒くして私を見下ろしていた
「フーッ…フーッ…」
切羽詰った余裕のない顔
見たことがない男らしいその姿に、きゅんっとしてしまう
両手をカラ松に片手で固められてる私は、服の中に入ってくるゴツゴツした手にビクリと身体を震わせる
まって
まさか
「ｯｯ！！！///」
ブラの隙間に手を滑り込ませ、胸をやんわり揉まれる
揉まれたことでカラ松の拘束する手が少し緩み
初めての感触と、恥ずかしさのキャパオーバーで頭がパンクしてしまい
咄嗟に出た最後の力を使い、手をバッと振りほどくと
「いやぁぁぁぁぁぁ！！///」
【ドゴォッッ！！】
「ぅぐｯｯ！！」
鳩尾に拳を叩き込んでしまった
ソファから落ちて意識をなくしてるカラ松を息切れしながら見ると、真っ赤な顔を手で扇いだ
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炉夜 - おそ松さん2期OPを聞きながらこの小説を読んでる私は幸せ……でありたい(2日後中間テストの人) (2017年11月20日 1時) (
レス) id: 299a7e3fab (このIDを非表示/違反報告)
全松girl(プロフ) - 『花より三色団子』の舞台って、東映太奏映画村(とうえいうずまさえいがむら)ですか？漢字違ってたらごめんなさい！ (2017年1月12日 0時) (レス) id: 423ee50578 (このIDを非表示/違反報告)
さいか - ウォルトなんとか人間何回も泊まったことがあります。凄くてやばかった。(・ω・)ノ (2017年1月6日 0時) (レス) id: 400d8d3ea4 (このIDを非表示/違反報告)
阿修羅丸 - とてもおもしろいです。ドハマりしました！ (2016年6月24日 15時) (レス) id: 304e2b5179 (このIDを非表示/違反報告)
松野七松(プロフ) - ひょえ−、女の嫉妬って怖いねぇ。フッ、心配ないさ、なぜならカラ子一途だからね！どうせならそのままゴ−ルイ))殴and蹴すみません、もう何も言いません。 (2016年6月14日 0時) (レス) id: e4fa147493 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イバラ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ecfed04be15/
作成日時：2016年4月8日 5時
