耳の聞こえないボカロPと黄色い彼 【センラ】

10話 ページ11

貴女side


ｰｰｰｰｰトントン

舞い上がって仕事をしていたら、先輩から肩を叩かれた。

くるりと振り向くと、、、


隣には船くんもいた。


先輩 「お前ら2人にはコンビを組んでもらって次の商品を考えてもらう！(手話)」

商品か、、、
てか私あんまり、、商品開発とかしないからな、、、

大丈夫かな。



先輩は私の心を見透かしたように、大丈夫だと私の肩を叩いた。


先輩 「じゃあ！お前ら上手くやれよー！」



あの人は本当にいい人だ。
今回の案件も私の背中を押してくれた。
感謝しとかないと、、、


A じゃあ、、どんなものにするかの大まかな案だけ出そっか。

船 そうですね！あと、30分しか無いですし、、


もうそんな時間か、、、
早いな









ｰｰｰｰｰキーンコーンカーンコーン

よしっ、、、
一応出来た。


船くんってもしかして、、結構なやり手…？



船 先輩！一緒に帰りませんか？？

嬉しい…！

とっても嬉しい…！

こんな、ちょっと帰り誘われたぐらいでこんなにも喜べるなんて…

相当私は船くんに溺れているみたい。



センラside

先輩と一緒に帰る…？
かえる…？
KA☆E☆RU…？


よっしゃあああああああ！！！！！

勇気出してよかった。

生放送やろ、
家帰ったら生放送やわ！








✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
センラさんのコイビトモダチ聞きました？？
もう、発狂ですよ。


更新速度落ちます！！
期末ですよ、、、もう、、、

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