【文スト】猫化した

心の中 ページ20

〈太宰さんサイド〉



この間、河原で拾った猫は

実はとっても白かった……。


まぁ、わかってはいたけれど。


いつものように探偵社のソファーで昼寝をしようとしていた時、あの猫が私を見て鳴いていた。


その時、私は思った。


この猫の瞳の奥には何かがあるような気がした。



『どうしたんだい?』


問いかけると、その問いかけに答えるように

《ニャーニャー》と鳴いた。


(この猫には何かがあるに違いない……)







私はその猫を少しの間、観察して見ることにした。









まさかとは思ったが…



その白い猫は
自分で鉛筆を持ち、紙に何かを書き始めた。



『これは……驚いたな………。』



これには、さすがの私もびっくりだ。


国木田くんは後ろに倒れているし……


まぁ、普通は驚くものだよね……。





書いたものを、見てみると…


そこには、【私を、助けてください。】


と書かれていた……。



本当にびっくりだよ………

だって……猫なのだよ？

いくら秘密があるとしても……


文字を書けるとは…。



ただ、この文字も文字だねー………


「君は…………

まるで《絵》のようだね…」



まぁ、肉球だからしょうがないけど………









でも……




【助けて】とは


どういう事なのか、詳しく聞かせてもらわないとね。




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おはこんばんは！


味の素です！

いつも読んでくださっている方々ぁぁぁぁあ!!


有難うございます!!!!!!!!!!!!!!


感謝感激雨あられです!!!!

今回は告知に参りました!!

実は、きのこ防衛隊さんとタッグを組んで

新しい小説を書かせていただきたいと思います！

【文スト】で

織田作の妹設定の小説です!!

《最後のあの味》
という題名です！

チョーーーー自信作なので、良かったら

是非是非見てください！

大丈夫→←文字

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