【文スト】猫化した

机 ページ14

『ニャー!!ニャー!!ニャー!!
《おい!!太宰!!起きろ!!》

ニャー！ニャー!!《お前の机に行きたいんだ！》』


太「ん?……どうしたんだい?

まさか……君も私に〔仕事をしろ〕っていいたいのかい?」




『ニャー……』
《そうじゃないけど、早く連れていってくれよ…》


太「…………(なんか机に行きたいって言ってる気がする……

気のせいかな？)




よし!!分かったよ！君のためにも少しだけ仕事をしよう……」



『ニャー!!』
《感じ外とかされてないよな………》



太宰は私を抱え、自分の机へ向かった。

椅子に座り、私を膝の上にのせ、自分はPCに向かい何かを調べているようだ。


私は、膝の上から机の上に飛び乗り、

周りに紙とペンがあるかどうか辺りを見回した。



すると案の定、机の上にコピー用紙

机の上のペン差しに鉛筆を見つけた。


ペンに私が触れようとした時……


国「だぁぁぁあ!!!!大事な書類があるんだぞ！

おぃ!! 太宰!! この猫の面倒はお前がちゃんと見なければダメじゃないか！

まだ書類をふむ前だったから、良かったものの！」



『ニャー?』
《私、ちゃんと避けて歩いてるよ？》


太「大丈夫だよ国木田君……。」


国「何故、いい切れる……」


太「だって…よく見てみなよ。

この猫、ちゃんと書類避けて歩いてるよ?

頭いいよね〜^^*」




ここで私は書類をまたいで見せる。



国「…………(ポカーン)…………嘘だろ……」





《国木田さん…………大丈夫?》








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読んでくださっている皆さん!!

いつもいつもいつもいつも、

ありがとうございます！とってもうれしす！



今度から、番外編を他に作りたいと思っておりまして、何か希望があれば、コメント欄で
ご希望ください!!


バンバン書いていけたらいいな〜と
思っているので

たくさんのご希望、まってま〜す!!

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