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26話 ページ42

モトキside



数日後、大学の帰りの事である。




今日も変わらず、街中を歩いてるときの事。





あれ、あの人…どこかで・・・・






金髪の髪色、高身長…





あれ、あの人って…



アイの幼馴染のあの人…だよね?






ベンチでスマホを見ている。






立ち止まって、そこに向かう。









モ「…あの、すいません」



俺が話しかけると、ゆっくりと上を見上げる彼。


しばらく俺を見て、目が見開く。



龍「あれ、確か、あの時の…」


モ「そうです。アイの友人の者なんですけど…」


龍「ですよね。お久しぶりです。」


モ「覚えてくれててよかった…実は、お願いがあるんです。」


龍「お願い?なんですか?」


モ「…その、簡単に言うとアイの事なんです。」


龍「アイの事?」


モ「…中学校の頃のアイです。」


龍「…もしかして、性格が変わってしまった理由ですか」


モ「…えぇ、そうです。」


龍「…どこか、ファミレスでも寄りましょう。ここで話すのもあれなんで」




そういって立ち上がり、一番近くのファミレスに向かう。








カラカラ…


店員に「2人」と言って案内された席に座る。


テキトーにコーヒーを頼む。





龍「で、アイの過去の事なんですけど…」


モ「…はい」


龍「…これ、言ってもいいのかな…アイに言わないって誓います?」


モ「もちろんです。」


龍「じゃあ…」








そうして、アイの過去について話し始めた。

27話→←挿入話*2人を待ってる時の出来事〜マサイside〜



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神藍(プロフ) - いきなりですけどこのお話めっちゃ好きです!!更新頑張ってください!!待ってます!! (2019年1月1日 12時) (レス) id: dd00329f72 (このIDを非表示/違反報告)
*rina* - 初コメ失礼します!挿入話にいつもキュンキュンさせられてます!これからも忙しいかと思いますが書き続けて下さい! (2018年7月5日 18時) (レス) id: 6176864d1b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*setugetu* | 作成日時:2018年7月1日 17時

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