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挿入話*ねぇ、覚えてる?〜シルクside〜 ページ12

あいつとは、昔からの幼馴染で、昔はよくしゃべったり、遊んだりしてた記憶がある。



でも、高校になって久しぶりに会ってから、まるで別人ように性格が変わって、人とはあまり関わらないような生き方をしていた。




だから、話さない日が続いて、今はもう、何の縁もないような存在だった。









アイからしたら、「ただの幼馴染」かもしんないけど、



俺からしたら、「大切な幼馴染」だから。









だから、アイが一人で廊下を歩いてる時に「土手に遊びに行こう」と誘ったのだ。






またアイと遊びたいから。



またアイと話したいから。





また、アイの笑顔が見たいから。





アイは、誘ったときに、「用事ないし、いいよ」って言ってくれた。



久しぶりに話せて嬉しかったし、何よりまた遊べるのが嬉しかった。







〜土手〜



みんなそれぞれ自己紹介していく。





やっぱり、アイは性格が変わっていた。


でも無理に来てくれたんだから、嫌な思いをして帰らせたくない。




今日は、楽しく遊ぼう。





何しようかな?




あ、川飛び込もうかなw




シ「川飛び込もうぜ!!」




ザ「はぁ!?今冬だぞ!?」



ン「でも楽しそうw行こうぜ!」




ふざけて服を脱いで川に飛び込む。



くっそ寒かったw





アイは、一緒に入ってこなかったけど、マサイと仲良く話していた。



…なんだろう。この変な気持ち。




これが、「嫉妬」ってやつなのかな。






…どんな、話をしてるんだろう。




やっぱり、俺、アイの事…

挿入話*君との出会い。〜マサイside〜→←9話



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神藍(プロフ) - いきなりですけどこのお話めっちゃ好きです!!更新頑張ってください!!待ってます!! (2019年1月1日 12時) (レス) id: dd00329f72 (このIDを非表示/違反報告)
*rina* - 初コメ失礼します!挿入話にいつもキュンキュンさせられてます!これからも忙しいかと思いますが書き続けて下さい! (2018年7月5日 18時) (レス) id: 6176864d1b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*setugetu* | 作成日時:2018年7月1日 17時

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