私の推しは久々知兵助くんだが、今告白されてるのは竹谷八左ヱ門くんで…あれ〜？参っ！【RKRN】

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「おいおい…お前たちそれ以上A先輩を困らせるな…よ…




ゲェ！？！！？！！？滝夜叉丸！！！！！！

なんだ…お前もいたのか…」




一年生たちの小さな争いを止めようと田村が
田村には自分の宿敵である四年い組の【平滝夜叉丸】が視界に入ってしまい、その存在に対して思わず反応してしまう
この田村の反応に滝夜叉丸も立ち上がって反論する





「何だとは何だ！！！！
しかも、この忍術学園四年生の中で教科の成績が一番なら実技もナンバー1！！！の私を見てゲェ！？！！？とは一体どういうことなのだ！！！！！！！田村三木ヱ門！！！！！！！」

「そのまんまの意味だ！！！！！！！
この野郎！！！！！！！！！！！！！！！！

せっかくA先輩とこの風景で綺麗な景観だったというのにっ…！！！！！！！！
お前のせいで台無しだ！！！！！！！！！」




「台無し…？？台無しだと？？？？
わかっていないなぁ…！！！田村三木ヱ門くん！！
この華のある私がいるからこそ！！！！！
綺麗な景観なのだ！！！！！！！！！！」

「貴様ァ！！！！！何をほざいている！！！！」


「せ、先輩方落ち着いてください〜」



とまぁ…このようにこの二人が出くわした時点で
このような言い合いになることは視聴者の皆さんもご理解いただけているだろう


そんな二人を止めようと二年の時友四郎兵衛が二人の間に入ろうとするも
なかなか入れないほど四年生同士の争いはいつも通り激しい


無論、Aも四郎兵衛のフォローをしに行こうとするのだがまた一年生に構って！！とせがまれ一年生のそばを離れることができずにいた





そんな光景を見ていた三年生の次屋三之助が同じく三年生の神崎左門への方へと歩み寄りながら

「お前の先輩愛されてるなぁ〜」

と左門に声をかける
左門も隣に来た三之助に向かって先程の左吉と同じように自分のことのように腕を組みながら自慢げに

「当然だ！
なんていったって僕の自慢の先輩だからな！」

と返してはAの方を愛おしそうに
そして、どこか傷ついたような目で見ていた










「しかし… 愛されるすぎるのも…な… 全く困ったお方だ…」

「ん？何か言ったか？左門？」

「いや！何も！」

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