参 ページ44
――――――
―――
―
カ「う〜〜ん…ねこさんマタタビおいしいよぉ」Zzz
良「この娘…家どこですかね――?」
夜リ「いい…わかるから」
夜『ほぅ……道間違えておったのにか?ニヤ(・∀・)ニヤ』
夜リ「し、しかたねぇだろ!!小せぇ頃しか行ったことねぇんだから…」
良「え?え…まさか人間の娘だったんですか―――!?妖怪の巣に連れてくるなんて嫌われますよ――!」
夜リ「…いいんだよ…怖がらせた方が」
夜『…ハァ』
良「ホ?」
――――――
―――
―
ザッ
「あ、すいませーん!もうすぐ夜明けなんで…閉店っすー」
ビュゥゥゥゥゥ
ビシッ
ビシッビシィィッ
「!?うがっ………」
「なんだー!?」
「突風!?店がゆれたぞ…!?」
「三郎猫――!!」
?「ここが…奴良組の本拠地浮世絵町…首都にあるのにな〜〜んか古くさい街だなぁ――」
「おい!!しっかりしろ!」
「服が破けただけじゃねーか!!」
?「やぶけただけ…?何にもわかってねーのな…」ケラケラ
?「どーやら噂通り甘ちゃん一家だわ…奴良組……てーさつに来てよかった…この街を制圧する日数は多く見つもっても………一週間だな」
――――――
―――
―
チュンチュン
ずぅ――――――ん
リ「……って何やってんだボク…」
『何〜リクオまだ気にしてんの〜?』
リ「だって……カナちゃんは妖怪嫌いなのに――!!どんな嫌がらせしてんだボクは〜〜!?」
『ちょっ…!リクオいきなり叫ばないでよ〜!変な目で見られるからやめて〜!!』
リ「もっと違うやり方があるって〜〜!!どうしてボクは夜になると冷たくなっちゃうのかな〜〜!!」
『だから叫ばないでってば〜!!』
?「おはよう」
リ「かか…カナちゃん!?昨日はごめ…あ、いや……!(いけね…言いそうになった…)」
『カナおはよ〜今日ごめんね〜?なんか今日のリクオ危なっかしくて〜』
カ「大丈夫だよ…((ゴソゴソ」スッ
リ「!?メガネ…?ボクの…?」
カ「捻目山でひろったの」
リ「(そーだ…どこかでなくしたと思ってたら…)」
『カナありがとね〜リクオのメガネ見つけてくれて〜』
カ「ううん大丈夫よ…それより、リクオくんとリオナ…あなた達にききたいことがあるの」
リ「『へ…!/ん〜?』」
カ「今までの行動とか思い返してみて…私思ったんだけど、リクオくんとリオナがいると…あの人達がいるの…昨日の鏡のときだって…」
リ「『……;』」
カ「もしかしてリクオくん達…あなた達とあの人達…」ゴゴゴゴゴ
97人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
妖狐(プロフ) - ありがとうございます!!頑張りますね(`・ω・´)キリッイメ画はすみません…新しいの描いて載せたいんですけど…ね?載せ方忘れちゃって…… (2017年8月2日 7時) (レス) id: e0966900d0 (このIDを非表示/違反報告)
リンリンリンゴ - とても面白いです( ≧∀≦)ノ大好きです。頑張ってください( ´∀` )b。あと、イメ画が見れなくてちょっと残念です。無理を言ってすいませんm(_ _)m (2017年8月1日 23時) (レス) id: ffd5bf9e48 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:バカガール x他1人 | 作成日時:2017年1月27日 22時