奴良組３代目の妹は…【ぬら孫】part２

弐 ページ30

”そう、皆を助けるために…誰かのために使うのじゃ”

『誰かのために…』

きゃぁぁぁぁ

『!!皆が…お願い妖怪のボク…ボクに力を貸して!!!』

”力を貸すも何も…妾はお前だ”

『ハハハ…そうだね…』

ブワッ

夜『さぁ行こう…』

・

・

・

い……あの……しゅう……攻撃……

た…ろ…!!……ょく…

夜『！あれって…(三羽鴉…だよな)』

ドンｯ

馬「ふぇ？」

夜『馬頭…覚悟！』

ﾊﾞｷｨｨｨｨｨ

馬「ゲブォォォ」

夜『ふんっ』

馬「うわっうわぁぁぁぁぁぁぁぁ!？」ﾊﾞｼｬﾝ

夜『ふー…我、夜桜の主なり、汝我に力を貸したまえ!奥義・桜火爆裂!!』←ネーミングセンス…

フワッ

ゆ「(桜の花びら…？)」

ズドォォォォン

?「…」

?「若は…いないのか」

?「姫様、流石でございます」

夜『ふん…こんなのどうってことないわ…それより…』

ゆ「………な…なに？」

馬「ブハァ!!なにしやがる―――!!てめぇら…何者だぁ――!!」

?「小僧、自分が誰に口をきいてるかわからんのか…ワレらは鴉天狗一族…そして奴良組次期当主補佐の姫様を知らぬわけではあるまい」

馬「カ…カラス天狗!?姫様!!?本家の…お目付役…なんで…ここに…」

ごゴゴゴ

馬「ハッ!!」

?「けがらわしい…女湯を…おそう妖怪か……」

夜『まさか…馬頭がそのような者だとはいらなかったのぅ……全く…本当に……けがらわしい…』

ゆ巻夏「………………」

馬「あ…いや…」

?「小僧…てめぇに聞きたいことがある」






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いやぁ更新遅くなってすみません(*_ _)人ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

オリジナル入れてみたけど変になったし…

でもまぁ牛鬼編も残りあとわずか…頑張っていきましょー！









あっ後『リクオ、牛鬼と対峙する』と『牛鬼の愛した奴良組』をくっ付け？ます！

【第十三幕】牛鬼の愛した奴良組→←【第十二幕】リオナ、風呂場で襲われる

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