微笑みの仮面を付けた少女は魔法の世界に転生した

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!?あれって
貴『リリア？』

ケイ「っえ！？知り合いいるの!?てかよく分かるね……」

貴『入学式？の時ちょっと話した……』

ケイ「そ、そうなんだま……話は戻るけどそこの寮長からして近寄りがたさMAXなんだよね〜」

エー「あれ？子供が混じってる…」

トレ「うちの学校は飛び級入学アリだからな…でも、彼は子供じゃないぞ、俺たちと同じ3年の……」

リリア「リリアじゃ、リリア･ヴァンルージュ」

ｹｲﾃﾞｭﾄﾚｴｰﾕｳｸﾞﾘ貴「!!!?」

グリ「コイツ！瞬間移動してきたんだゾ！」

貴『リリア、式典式ぶり…』

リリ「久しいのぉAよ、元気にしとったか？」

貴『うん…リリア』

リリ「なんじゃ？」

ケイ「ねぇねぇ、トレイくんﾎﾞｿ」

トレ「なんだ？ﾎﾞｿ」

ケイ「なんでAちゃんふつーに話せてるの?!ﾎﾞｿ」

トレ「知らんﾎﾞｿ」←

ユウ(凄い仲良さそう…)

リリ「そうか…それは良かった(*^^*)……お主ら、わしの年齢が気になるとな？
くふふ、こんなにピチピチで愛らしい美少年のわしだが、確かにそこの眼鏡が言うように、子供とは言えん歳かもしれんな」

トレ「ピチピチ……」

リリ「遠くから見るだけでははなく、気軽に話しかければよかろう？
同じ学園に通う学友ではないか、我がディアソムニア寮はいつでもお前たちを歓迎するぞ…」

セべ･シル「…………」

不満の匂い、音が緑の髪の人、謝罪(？)の匂いと音が、銀髪の人からする……仲良くできるのかな……

デュ「あっちのメンツは全然気軽に話しかけて欲しいってカンジじゃないけどな…」

貴『うん…音や匂い以前に話しかけるなって感じの圧が凄い……リリア、ある人に伝言してくれないかな？…』

リリ「なんじゃ？Aよ」
貴「えっと［マレウス］に会ったら、またお話とかしようって言ってもらってもいい？」

全-貴「!!?」

リリ「…Aマレウスとは話したことあるのか？」

貴『お話より、歌聞いてくれたの方が正しいかもしれない…リリアお願いできる？…』

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