微笑みの仮面を付けた少女は魔法の世界に転生した

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リリ「わしは別に構わんよ…昨夜マレウスが機嫌が良かったのはこの事かﾎﾞｿ」

良かった……またマレウスとお話できる

リリ「くふふ、食事中天上から失礼したな…では、またいずれ」

エー「アッチの席と俺たちの席、軽く20m以上離れんのに、俺らの話聞こえるってこと!?……怖っ!」

貴「エース……それだと私はどうなるの？」

エー「え？」

貴「私、普通に音とか匂いで人の心情とか分かるんだけど…」←

エー｢っあ……そういえばそうだった……ごめん……」←
忘れてたのね……
貴『別に構わないけど……』

トレ｢ま、まぁ……話を戻すが、そんなわけで、ディアソムニア寮は、少し特殊な奴が多いイメージだな、魔法全般に長けた生徒が多い…寮長のマレウス･ドラゴニアは世界でも五本の指に入る魔法士と言われてるくらいだ｣

マレウスってそんなに凄い人なんだ……
でも、そんな怖くないのにみんななんで怖がるんだろう……

ケイ｢マレウスくんは正直、ヤバヤバのヤバだよね〜、つか、それを言うならウチの寮長も激ヤバなんだけど｡｣

……リドルの匂いと音が近くでする……多分こっちに来る……

エー｢ほんっとにな！タルトを1切れ食っただけで、こんな首輪付けやがって……心の狭さが激ヤバだよ｣

……あリドルがこっちに来た……エースどんまい……(-人-)←

リド｢ふーん？ボクって激ヤバなの？｣
エー｢そーだよ、厳格を通り過ぎてただの横暴だろ、こんなの｣

エース終わったね……エースは良い人(？)だったよ……(-人-)←

デュ｢おい！エース後ろ！ってAは何手合わせてんだ!?｣

ユウ｢Aちゃん合掌してる……｣←

エー｢でぇっ！寮長!!｣

ケイ｢おっと、リドルくん、今日も激ヤバなくらいかわい〜ね♪｣

リド｢ふん！ケイト、あまりおしゃべり過ぎるとそのよく回る口ごと首をはねてしまうよ｣

ケイ｢いやいや、勘弁してよ〜｣

グリ｢ふな“っ!?コイツ入学式の時オレ様に変な首輪付けたやつだゾ！｣

首輪を変なもの扱い……結構可愛いのに…←

リド｢キミたちは、昨日退学騒ぎになってた新入生か、あと、人のユニーク魔法を｢変な首輪呼｣ばわりするのやめてくれないかな、まったく……学園長も甘い…規則違反を許していてはいずれ全体が、緩んで崩れてしまう｣

エー｢顔に似合わず、言うことこっわ……｣

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