どたばた生徒会,さーど！【stpr】

優しい ページ6

Aside



ﾁｭｯ


私となーくん先輩の唇が触れる



な)ふふ(ﾆｺ

いつもの優しい笑顔を浮かべるなーくん先輩


『は･･･///』

私は訳も分からず
ただ顔を赤くするしか出来なかった


ｶﾞｼｯ


するとなーくん先輩が肩を掴まれた


る･こ)なーくん？(ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ)


な)あ


明らかに不機嫌な様子を見せる2人


それがなんだかおかしくて


『ふふっ』


私は思わず笑ってしまった



暫くするとさとみ先輩も戻ってきて


あの痴漢してきたおじさんは捕まった


り)あ、次で降りるよ

目的地ももう近い

あ)Aちゃん守ってあげられなくてごめんね

何故かあかね先輩が謝る

『大丈夫ですよ！』


ほんと、楽しい


この人達と、ずっといたい･･･


[まもなくー･･･○○駅、○○駅]


ジ)降りよ！皆


ﾌﾟｼｭｳｩｳ


な)駅から出て少し歩いたら着くみたい

『私足痛いです』


ずっと立ちっぱなしだったからな･･･


そんな事を考えていると身が軽くなった


ﾋｮｲｯ


ジ)プールまでやで？お姫様


ジェル先輩が私を姫抱きしてくれた



あ)ジェル、Aちゃんに触りたいだけでしょ

ジ)ふふ、バレた？

『きっしょ、でもありがとうございます』

り)ジェルくんwwwww

こ)え、僕も歩きたくない、さとみくんおんぶ

さ)嫌だわ歩けデブ

こ)はぁ！？48kgだし！！


え、ころん先輩かっる･･･


163cmで48kgってやばくない･･･？


私？私は155cmで39kgだけど･･･(((


いやそんな事どうでもいいわ


プール楽しみだなぁ

え、変･･･？→←大切だから

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