どたばた生徒会,りたーんず！【stpr】

過去の話 ページ14

Aside


今度は中学生の事を思い出してみることにした



また、何かあるかもしれないから。



それでは、しばしお付き合いくださいませ


ーーー3年前ーーー


私は、中1の6月、もう一度転校した。


都会の真ん中にある、小さな街


『雨宮Aです、よろしくお願いします』


変な時期に転入してきちゃったな


お母さんのばかぁ！！！


先生)雨宮さんありがとう、席は･･･あそこ！

先生が空いてる席に指を指した

隣は･･･男の子だ。前髪、なが。


髪の毛めちゃくちゃ綺麗じゃん。


まつ毛も長いし、ひとりだけパーカー着てるし


とびきり目立ってるなぁ･･･。


私がその男の子に見惚れていると


男の子は口を開いた


？)何？あんま見ないでよ


うっわ、無愛想･･･


けど、モテるんだろうなあ･･･



ここは勇気を出すのよA！



自分から歩み寄っていかなくちゃ！


『あの、名前･･･なんて言うの？』


思い切って聞いてみた。


？)･････････。


え？無視？ねぇ、無視？

歩み寄らせてよ、友達欲しいよ



『あ、あの･･･』


私はもう一度口を開いた


すると無愛想な男の子は渋々口を開いた





.





.






.






？)･･･青柳。青柳 論。

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