§ ページ26
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康二side
大我「.....向井!!向井!!」
康二「.....いっ息ができる」
大我「よかった、回復に成功した」
康二「大我.....?」
呼吸ができる、体が動ける!!
どうして、酸素を止められて皆動けなかったはずだ。
俺は意識が戻り苦しかったはずの息もできるようになって驚いた。
大我「俺が息ができる能力で回復したの」
康二「ありがとう.....大我」
ばっ!!
照「向井大丈夫か」
康二「岩本さん、俺は大丈夫です」
照「よかった、大我が早めに来たおかげで俺たちは助かったんだ」
岩本さんも助かったんだ.....よかった。
あっ..........
康二「大我、樹と望は」
大我「あの2人も回復してあげた、今は気絶して眠っているが」
樹「...............」
望「...............」
樹と望電波塔の柱の背に支えながら眠っていた。
2人も酸素が無くなって大変だっただろう。
結局決着は付かなかったが俺らの勝ちになったんだ。
勝負は康二たちが勝った。
照「電波塔の壊しに行こう」
康二「はい」
大我「俺はﾗｳｰﾙの所を戻ります」
照「わかった3人を頼む」
大我「はい」
俺と岩本さんは春の精を呼び寄せる電波を壊しに行く。
大我はﾗｳｰﾙたちがいる場所へ戻った。
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作者名：ななみ | 作成日時：2022年4月28日 20時
