3.おかしな博士と少年 ページ4
セーブは[はい]を押しておいた
白黒野郎にはバレないよう後ろに隠して
隠したはずだ
セーブした途端白黒野郎が反応して
⁇「もしかして…君はケツイの力を持っているのかな!?」
と興味津々に聞いてきた
ケツイの力…
この能力はケツイ、もしくはケツイの力と言うのだろう
『えぇ…まぁ…、そんな感じっすかね…』
格上相手に嘘をついても意味はない
なので適当に同意をすると
⁇「なるほど…想定外だな…フリスク以外にもケツイの力を持つ子がいるなんて…イレギュラーか？もしくは__」
白黒はブツブツと念仏を唱えるかのように次々と言葉を放つ
俺には理解ができない言葉を
すこし放置するとはっと我に返ったのか自己紹介をしてきた
名前はガスターというらしい、博士をやっている
重要な点はそこだけだ
今度から白黒博士とでも呼んでおこう
ｶﾞｽﾀｰ「それで？君はどうしてここに？」
『あー…』
正直にモンスター狩りをしに来たというと面倒なことになりかねない
『Lv上げ…ですかね、強くなりたいんで』
嘘は入っていない、強くなりたいのは本当のことだｶﾞｽﾀｰ「ほう…LOVEの上げ方は知っているのかい？」
『LOVE…？』
ｶﾞｽﾀｰ「あ、なるほどね、この世界のことよく知らないんだ。なら今から私が説明してあげるよ！」
説明してくれるのはありがたい
ｶﾞｽﾀｰ「簡単に言うとLOVEはさっき…えーっ…」
あ、そういや名乗ってなかったな
『A、雨桜Aだ。好きに呼べ』
ｶﾞｽﾀｰ「じゃあA君！、LOVEはLvのこと、そしてEXPは経験値…そしてこの世界は"元"ゲームの世界」
元…？元とはなんだ、しかもゲームの世界…？
ｶﾞｽﾀｰ「信じられないと思うけど本当のことだよ」
『へぇ……だからか、俺に能力があるのは』
ｶﾞｽﾀｰ「……あ！そうだ！A君は何か操られたりする感触はない？それとも体が言うこと聞かないときとか…」
『操られてる…？………特にないな。てかそんなことを聞いてなんになる』
ｶﾞｽﾀｰ「ふーん…じゃあまだ始まっていないのか…」
始まる？何が？
ｶﾞｽﾀｰ「あ、こっちの話だから気にしなくていいよ」
極秘情報というわけか………ﾀﾋね←え？
ｶﾞｽﾀｰ「たまに戻ってくるモンスターとかいるからね、その子を狩ればいいんじゃないかな？」
なるほど天才
白黒博士、お前のこと見直したよ(チョロい)
『へぇ、情報ありがとな』
あれか、るんるんで帰ってきたとこを塵に還す
あげて落とすタイプだ、最高だな(サイコパス)
＿＿＿＿＿
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闇堕神隠し - 咲さん» ありかとうございます!!!!!!!クソほど応援されたからには頑張るしかねえ!!^p^ (12月25日 1時) (
レス) id: 0839edb52b (このIDを非表示/違反報告)
咲 - めっちゃ好きです!!!!!クソほど応援してます!!! (12月24日 21時) (レス) @page20 id: 3b1cb8dcad (このIDを非表示/違反報告)
夢ドリーム(プロフ) - ログインできないバグよくあるみたいですね…私の場合はどれだけパスワード入力しても再ログイン出来なかったので作り直しました。IDとパスワードが分からないとなると作り直した方がいいと思います (8月8日 6時) (レス) @page18 id: e28cd2760a (このIDを非表示/違反報告)
砂月(プロフ) - 闇堕神隠しさん» 応援してます！！ (7月9日 15時) (レス) id: 209f7db3a6 (このIDを非表示/違反報告)
闇堕神隠し(プロフ) - 砂月さん» 期待に答えられるよう頑張りますね！^^ (7月9日 4時) (レス) id: bf748d2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇堕神隠し | 作成日時：2023年5月22日 4時
