今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:34,420 hit
小|中|大
#021 月夜の晩 ページ21
敦くん達が襲われたその夜。
私は芥川くんの言葉を思い出していた。
貴様は太宰さんを見たか?
「何故、今になって彼の人が……」
織田作「如何した?」
「……なんでもないよ」
すると、織田作はスッと頬に手を当ててきた。
織田作「……悪い夢でも見たか、凜桜。」
「……そう、だね……」
非道いなあ、織田作は。
判ってて聞いているんだから……
「ま、こんなしんみりした雰囲気は嫌いだから飲んじゃおっか!」
織田作「お前は未成年だろう、凜桜」
「私が注いであげるよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
93人がお気に入り
93人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もっぴい - 自己紹介が、細かく書かれてていいなと思いました。これから、頑張ってください! (2019年8月28日 23時) (レス) id: 1e3d085ec9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:三ノ宮凛桜 | 作成日時:2019年8月28日 20時