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#021 月夜の晩 ページ21

敦くん達が襲われたその夜。

私は芥川くんの言葉を思い出していた。



貴様は太宰さんを見たか?



「何故、今になって彼の人が……」

織田作「如何した?」

「……なんでもないよ」


すると、織田作はスッと頬に手を当ててきた。



織田作「……悪い夢でも見たか、凜桜。」

「……そう、だね……」


非道いなあ、織田作は。

判ってて聞いているんだから……



「ま、こんなしんみりした雰囲気は嫌いだから飲んじゃおっか!」

織田作「お前は未成年だろう、凜桜」

「私が注いであげるよ」

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もっぴい - 自己紹介が、細かく書かれてていいなと思いました。これから、頑張ってください! (2019年8月28日 23時) (レス) id: 1e3d085ec9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:三ノ宮凛桜 | 作成日時:2019年8月28日 20時

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