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「高専の子?」
『、あ、ェッ、と、はいそうです、』
話しかけられとは、思わないよね。
もしかしたら戦う気ない可能性高いな。
一応、身構えてはおくけど。すぐ、剣出せるようにはしておこう。
そろそろ、剣卒業したいけどまだ無理っぽいんだよね。
___って、心の中で余裕かましてるけど多分結構やばい状況に置かれてる。
殺されてもおかしくないよね??
「お願いがあるの。」
そう、まんまるのお目目が私を捉えて口を開いた。
もしかして、漫画とかでよく読む近づかないで宣言?
いや、無理無理無理。知ってる?同級生私入れて4人しかいないのよ?
なんて言い返せばいいかわかんないわ。
「___
『いやッ、むり、で、、、ん?』
「今日、一日中あなたたちのこと見てたの。」
こわっ、絶対、付き合ってた頃盗聴器とかつけるタイプだ。怖っ。
とかいうなって。いやでも怖いものは怖い。
それでどうだったんだろ。この人のなかで受かった?
「すごく楽しそうだったの。
なんなら私と付き合ってる時よりも幸せそうだったから、」
そう、言った時の顔は五条のせいでわからなかった。
____「おーい助けに来たぞー、何にもされてないと思うけど来てやったぞ」
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