11話 ページ13
棒付き飴玉を舐めながら廊下を歩いていると後ろから｢ちょっと！｣と声をかけられた。
｢わあ……うぃるせはい(訳:わー、ヴィル先輩)｣
ヴィル｢口にものを含みながら話さないの｣
そう言われてしまったので仕方なく
ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ……ﾊﾞﾘｯ
噛み飴玉を食べ終える。
ヴィル｢ほんとアンタ……、まあいいわ。ちょっと顔を貸しなさい｣
｢え、校舎裏で絞められる？｣
ヴィル｢変なこと言ってないで、ほら来なさい｣
抵抗せず大人しく手を引かれ連れていかれた。
(30分後)
フロイド｢Aー何処？？｣
ジェイド｢可笑しいですね｣
｢…………あ、兄さんっ｣
私は嬉しそうに2人をみつけ駆け寄ると彼らはこっちを見て固まった。
｢え、なに？｣
ジェイド｢その格好…は…｣
私は黒いロングスカートをひらひらさせ白いブラウスに二の腕にはオクタの紋章。襟には青いリボンが着いており髪もハーフアップにしてもらった。
｢ヴィル先輩がなんか学校のパンフレットの写真で使っ｣
私の言葉を塞ぐようにジェイドは私の口を手で塞ぐ
｢？？｣
フロイド｢…………駄目｣
｢へ？｣
フロイド｢絶対だめ！｣
｢ん！？｣
私を肩に担ぎ
｢ちょまっ……今から撮影！｣
私はジタバタ暴れるも兄さんの力には敵わなず自室に戻された。
その後ジェイドがヴィル先輩に言いわたしの代役を誰かに頼んで穴埋めをしたようだ。
その後ヴィル先輩から｢そうだった、貴方は騎士に守られてるんでしたね｣と訳の分からないことを言われた。
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ゆきな(プロフ) - イケメンお兄ちゃんに甘えたい← (2020年7月14日 0時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
�麌� 琴音��(プロフ) - ゆきなさん» わかる、ただしイケメンに限るw (2020年7月13日 12時) (レス) id: fb1e3128d3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - お兄ちゃん欲しい…(一人っ子) (2020年7月11日 14時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
�麌� 琴音��(プロフ) - ノアさん» ありがとうございます！直しておきますね (2020年6月18日 11時) (レス) id: fb1e3128d3 (このIDを非表示/違反報告)
�麌� 琴音��(プロフ) - 妃奈さん» 少しお待ちを。 (2020年6月18日 10時) (レス) id: fb1e3128d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�麌� 琴音�� | 作成日時：2020年6月11日 4時
