第14話 ページ15
あの後、莉犬くんから服を借りたんだけど
『ぶかぶか…』
見た感じ私と莉犬くんそんなに体格差ないはずなんだけどなぁ……
下は適当に持ってた短パンを履いた
さーて下行こーっと
『おまたせ〜』
な「Aちゃん…その格好…//」
こ「ッ…//」
『おかしかった…?』
り「やっぱり俺の服大きかったかー、でも可愛いよ!」
さ「それにしても格好がえっちぃなー」
『さとみくん…??』
さ「あ、いや、なんでも…((」
る「それ…下履いてるんですか…?」
『え…?』
る『あ、いや、その、変な意味じゃなくて心配で…』
『短パン履いてるよ?』
ほらと言って服をめくろうとすると
な&こ『ストーップ!』
な「いいから!見せなくて!」
こ「と、とにかくパーティーはじめようぜ!」
なんで2人はこんなに必死なんだか…
ジ「じゃあ、皆、コップ持ってー!せーの!」
『『『かんぱーい!』』』
『ぷはぁ…美味し!』
ジ「まぁ、ジュースやけど笑」
『未成年ですから!』
さ「唐揚げ作っておいたぞー」
『さとみくん料理出来たの?』
さ「まぁなー、基本的この家のご飯は俺が作ってるから」
『以外…』
り「さとちゃんのご飯美味しいよ!」
さ「そんな褒めでも何も出ませーん!」
こ「あれー?ジェルくん、飲んでなくない?ウォウウォウ?」
ジ「酒みたいに言うなや笑」
る「さとみくん!この唐揚げ美味しいです!」
さ「お!よかった!もっと食べてくれよな!」
な「わわ!ジェルくん飲みすぎ!無くなっちゃうよ!」
今まで生徒会で一緒にいたけど暮らしてみないとわからないことって沢山あるんだな…
る「Aちゃん、楽しんでますか??」
『うん!もちろんだよ』
る「僕、Aちゃんと暮らせることになって本当に嬉しいです!」
そんなこと言われたら期待しちゃうじゃないか…
『私も嬉しいよ。』
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作者名:りい | 作成日時:2020年4月16日 1時