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百三十六本 ページ41

日向side




花「ダ、ダダダダメだってぇ!ホントにダメなんだってばぁ!」




モ「おやおや?なんかお肉の中から…こんなん出てきましたけどー!」




澪「そ、それって!」




ソ「鉄串…ですよね…?」




七「あ、骨の部分が取っ手になってるんだ…凝ってるね」




威『オシャレ…だね』




田「肉が鞘となり骨が柄となる破滅の剣!それで、十神にカタストロフィをもたらしたのか!」




狛「さすがは花村クン!超高校級のシェフらしい、ファンタスティックな凶器だね!」




花「ち、違うよ…ぼくは犯人なんかじゃない…人を殺すような……人間じゃない…わがったっちゃ!おみゃーらが仕組んどっと!おでに罪を被せようと仕組んどっとね!」




狛「…………あーあ、なんだかガッカリだな…見苦しい悪あがきなんて超高校級のキミらしくないよ、それは“希望”とは言えないんじゃないかな?」




七「ねぇ、狛枝くん…悪いんだけど黙っててくれるかな?」




花「きしゃーんてべれすとらんだぎゃぐっちゃりへぼんがぞまほんぞまほんわぎゃんらんどっ!」




筒「チェーン店のレストランしか行った事ねー貧乏人が揃いも揃って喚きやがってー!」




小「も、もう訳さなくていいや…なんとなく…雰囲気は伝ってくるから!」




花「ぎゃーとるずんずんだっぽりべー!!」




今は…狛枝との件は後回しだ…
それよりまずは…




七「決着を…付けないとね…その為にも事件をもう1度最初から振り返ってみて、すべてをハッキリさせないと…」




事件のすべてを振り返る…
そこで花村の犯行を明らかにする…
そうだ…そうしないと
いつまでたっても終われないんだ




「だったら…やるしかないだろ!」

事件の真相 P.花村→←百三十五本



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作者名:コヒ・ミルキー | 作成日時:2024年1月8日 0時

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